ミニマルなデザイン性と打鍵感のバランスが良く定評のあるLofreeから、新作ロープロファイルキーボード「Flow2」が登場します。
2025年7月10日からKickstarterでクラウドファンディングが開始されました。
6月12日から先行予約が開始されていて、最安 $89 というVIP価格で購入可能で、現在はSuper Early Birdで $99となっています。
※サイズやスイッチにより変動します。
本記事では、静音リニアスイッチ「VOID」を搭載したシルバーモデル(68キー)を実機レビューします。
今回新しく追加された68キー(65%レイアウト)は、薄型ロープロファイルの良さを活かしたコンパクトモデルのため、こちらを選択しました。
本当であれば、通常リニアのSURFERをメインにして、VOIDを別添で提供してもらおうと思っていましたが、何故か届いたのはシルバーの静音モデルのみでした…。言葉の壁って怖いですね…。
静音だけでレビューするのは、ちょっとキツイなと思いましたが、実は3種類のスイッチの中で一番のオススメが、この「VOID」になるという予想だったので、強行突破!
(ちなみに、Kickstarterでの「VOID」モデルは、「Flow 2-68-key (silent)」という別枠になっているので、間違えないように気をつけてください。)
それでは気を取り直して、前作のFlow LiteやFlow84との比較を交えながら、打鍵感・構造・静音性を詳しくチェックしていきます。
プロジェクトページが公開され、細かい仕様など全容が見えてきたので、動画レビュー時ではわからなかった部分も追加情報として掲載しています。
※「主な特徴」と「VIAの解説」に追記まとめを掲載しています。
遂にKickstarterが始まりまったのでリンクを更新しました!
【PR】商品提供:Lofree
2025年11月14日、Lofree JapanでFlow2 全モデル予約販売が開始されました!
そして、完全に見逃していましたが、10月20日からFlow2のシルバーモデルがAmazonで販売開始されていました…
リンク先をまとめたので、まだ手に入れていない!という方は、ぜひチェックしてみてください。
Lofree Japan限定の独自クーポンコード「MASTDESIGN」を利用すると10%OFFになります。
例えば68モデルの25,300円は2,530円引きになり、「22,770円」で購入することができます。
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先行レビュー動画はこちら(詳細情報が出てなかったため、公式情報とは異なる部分があります)
主な特徴
- スタイリッシュで美しい超薄型ボディ(CNC加工+アルミ合金)
- Macライクなシルバーとスペースグレーの2カラー展開
- 68キー (65%)、 84キー (75%)、100キー (96%)の3サイズ展開
- 右側面タッチセンサー搭載
- 刷新されたキースイッチ(SURFER、VOID、PULSE)
- 大きめのガスケットマウント構造+5層の静音フォーム
- VIA対応で自在にキーマッピングやマクロ設定可能(Mod-Tapは有線接続時のみ)
- 3モード接続対応(USB-C有線、Bluetooth 5.3、2.4GHzワイヤレス)
- 技適認証取得済み
- タッチセンサー部分のキーボード右側が幅広になっている
- USBケーブルの差込口が右側面にある
※VIA(Mod-Tap)の動作については、「QMK/VIA対応」のセクションで解説していますのでご覧ください。
Flow2と過去モデル(Flow, Flow Lite)の比較
| Flow2 68キー | Flow84 | Flow Lite84 | |
|---|---|---|---|
| キー数 (レイアウト) | 68キー(65%) | 84キー(75%) | 84キー(75%) |
| サイドバー | |||
| タイピング角度 | 推定 1°, 6.5°(スタンド使用) | 3.9° | 3°, 6°(スタンド使用) |
| キースイッチ | Lofree x Kailh Cloudシリーズ ・SURFER(リニア) ・VOID(静音リニア) ・PLUSE(タクタイル) | Lofree x Kailh Shadowシリーズ.1 ・Ghost (リニア) ・Phantom (タクタイル) | Lofree x Kailh Shadowシリーズ.2 ・Specter (リニア) ・Hades (静音リニア) |
| ホットスワップ対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| バックライト | ホワイト | ホワイト サイドライトあり | ホワイト |
| カラー | シルバー(Surfer or Void) スペースグレー(Pulse) | ホワイト(Ghost) ブラック(Phamtom) | オフホワイト マーブル(グレーベージュ) フラミンゴ(ピンク) |
| サイズ | 341.2mm × 107mm × 21.5mm キーキャップ含まない高さ(実測) 前方14.8mm / 後方16.3mm | 316mm × 126mm × 24.5mm キーキャップ含まない高さ(実測) 前方12.7mm / 後方20.9mm | 316.8mm × 138mm × 23.5mm キーキャップ含まない高さ(実測) 前方13.6mm / 後方20.0mm |
| 重量 | 約635g | 約594g | 約550g |
| フレーム素材 | アルミ合金 | アルミ合金 | ABS樹脂 |
| 静音フォーム | 5層 シリコンサンドイッチパッド IXPEフォーム PET吸音フォーム PUフォーム(ポリウレタンフォーム) ボトムパッド | 2層 シリコンパッド Poronフォーム | 3層 シリコンパッド IXPEフォーム PUフォーム(ポリウレタンフォーム) |
| キーキャップ素材 | PBT + PC ダブルショット | 昇華PBT | PBT + PC ダブルショット |
| 接続方式 | USB-C + Bluetooth 5.3 + 2.4GHz | USB-C + Bluetooth 5.0 | USB-C + Bluetooth 5.4 + 2.4GHz |
| キーカスタマイズ | QMK/VIA対応(有線時) | 非対応 | Lofree Key Mapper |
| 技適認証 | |||
| ポーリングレート | 2.4GHz・有線接続時 1000Hz | 記載なし | 2.4GHz・有線接続時 1000Hz |
| 対応OS | Windows / macOS / iOS / iPadOS / Android | 同左 | 同左 |
| バッテリー容量 | 68キー:2000mAh 84キー, 100キー:3000mAh | 2000mAh | 2000mAh |
| 稼働時間 | ライトOFF時 2000mAh 最大90時間 3000mAh 最大120時間 | ライトOFF時 最大40時間 | ライトOFF時 最大80時間 |
Flow2のハード面では、右側のサイドバーが採用された外観デザインや68キーモデルが追加された3サイズ展開、キースイッチ・キーキャップ、5層静音フォームといった、ほぼ全てにおいて進化を遂げています。
また、QMK/VIA対応になったことにより、キーカスタマイズが楽になりました。何よりもMod-Tapが使えるようにったというところはデカいです。
外観・デザイン
いや、もうこの美しすぎるデザインだけで欲しくなっちゃいますよね。
フルCNCアルミボディは、205#ジルコニウム・サンドブラスト加工と、アルマイト処理が施されているため、マットで上質な手触り。とかいう細かい話なんか必要ないと思えるほど。

他の多くのキーボードのケースは、フロントからバックにかけて傾斜があります。特にボトムケースが台形のような断面になっていて、前方が低く後方が高くなるような形状です。
しかし、このFlow2は、iPhoneやMacなどApple製品のような、フラットベースプレートを採用しているため、より洗練されたデザインに仕上がっています。
背面も非常にシンプルで、一見キックスタンドだけのように思いますが、キックスタンドを立てるとモード切替スイッチが。デザイン的にはカッコいいけど少し使いづらい部分かもしれません。
Flow2では3モード接続(3WAY接続)に対応で、有線接続・Bluetooth・2.4Gワイヤレスでの接続が可能。ワイヤレス接続時のスリープタイムは1分に設定されているようで、何もせずに1分経過するとバックライトがオフになります。気になっていたスリープ復帰は問題なく1文字目から入力されることを確認しました(Bluetooth接続で動作確認)。
キックスタンドを閉じた状態のタイピングアングルは約1°ほどで、キックスタンドを立てると約6.5°くらいになります。ノートPCユーザーの場合は、1°でも問題なくタイピングできると思いますが、実際にはキックスタンドを立てた方がタイピングしやすいと感じました。

Flow2の一番の特徴のサイドバー。タッチセンサーとUSB差込口が搭載されています。タッチセンサーを指でスライドすることで、音量やPC画面の明るさ調整が可能※1です。
個人的には、美しい外観にインパクトをもたらしていると感じましたが、YouTubeやXでのコメントでは、この出っ張りが邪魔とか、マウスがぶつかってしまいそう、という声が多いようです。
なので、右ではなく左に配置してくれたら完璧だったなと思います。ただ、デモ機を使った感想としては、若干ホームポジションが崩れてしまうものの、マウスパッドやキーボードマットを使っていれば、そんなに気にならないと思います。あとは、80%TKLを使っている方であれば、全く気にならないと思います。
1…製品版ではロック機能が実装されるとのことで、ショートカット(Fn+スペースバー 3秒押し)で無効にできるようです。
内部構造
ケースを開けて静音フォームがどのような構成になっているか確認しました。
右サイドバー部分の内部には、バッテリーやスイッチ・コネクター、基盤が収められていました。
この右側面に全て詰め込むことで、ケース全体のフラットデザインを実現しているようです。そして、PCB配下は、フォームとボトムプレートのみにすることで、どのキーを押しても均一な打鍵感・打鍵音を生み出すことに繋がっています。
プレート周りの内部構成としては、これまでのLofreeには無かった5層フォームと特殊なガスケットを採用しています。
一般的なノーマルプロファイルのアルミニウム製キーボードと同じような構成になってます。
違いとしては、Flow2は薄型のロープロファイルなので、厚めのPoronサンドイッチフォームではなく、薄めのシリコン素材のシートを採用しています。
- PC素材のスイッチプレート (フレックスカットなし、ガスケット付き)
- シリコンサンドイッチパッド
- IXPEフォーム
- PET吸音フォーム
- PCB(フレックスカットなし)
- PUフォーム(ポリウレタンフォーム)
- ボトムパッド
そして、このFlow2で特筆すべきは、7つの大きいシリコンガスケット。キーボード前方・後方に3つずつ、左側に1つ配置されていて、ガスケットはプレートの出っ張りに嵌め込む形になっています。写真からも分かるように、かなり大きい形状なので、PCBやPUフォームまで届くほどの厚みがあります。
厳密にはプレートマウントですが、全体的にしっかりと支えられるような形状になっているため、安定性の高い打鍵感を実現させています。
スイッチ性能と打鍵感
Flow2では、Lofreeの新スイッチ「Cloudシリーズ」を採用しています。
Cloudシリーズには、SURFER(リニア)/ VOID(静音リニア)/ Pulse(タクタイル)の3種類。
Kickstarterのプロジェクトページでも、解説ボリュームが多く、かなり力を入れた部分だという事がわかります。
まずは、一旦3種類のスイッチスペックをご覧ください。
| Surfer | Void | Pulse | |
|---|---|---|---|
| タイプ | リニア | リニア(静音) | タクタイル |
| 押下圧 | 40 ± 10gf | 40 ± 10gf | 40 ± 10gf |
| 作動点 | 1.3 ± 0.3mm | 1.3 ± 0.3mm | 1.6 ± 0.3mm |
| 総ストローク | 2.8 ± 0.25mm | 2.8 ± 0.25mm | 2.8 ± 0.25mm |
| スプリング長 | 15.5mm | 15.5mm | 15.5mm |
| 耐久性 | 5,000万回 | 5,000万回 | 5,000万回 |
| ファクトリールブ | |||
| スイッチ素材 | POM | POM | POM |
デモ機は静音リニアの「VOID」を使用していて、比較対象としては、Flow Liteで採用されている静音スイッチ「HADES」を使用しました。
Hadesのスペックは、数値的にはVoidと全く同じです。
Kickstarterページに「Shadowと同様に、CloudはPOM(自己潤滑性素材)を使用しており」と記載されているので、素材もフルPOMということで同じだと思います。
正直なところ、最初は違いが分からないくらい、ほぼ同じかなと感じていましたが、動画レビューの方で詳しく比較してみたところ、確実に進化しているという事が分かりました。
最初に感じたのは、Voidの方が僅かに柔らかくて、落ち着いたタイピング感覚。静音スイッチ特有のシリコン感が少なく、フワッと軽い打ち心地で、非常にタイピングしやすいです。
そして、打鍵音としては、少し籠った感じのあるスコスコした音で、どちらも本当に静かなので収録に困ってしまいました。
VoidとHadesの違いとしては、Voidの方がボトムアウトとトップアウト時の音が静かで、衝撃も抑えられているというところ。
Flow Liteに装着して確認してみたところ、キーキャップ形状やケース素材の違いからか、Flow Liteの方が若干カタカタ・コトコトとした音がしていました。
結果としては、Flow2 + Voidの組み合わせが一番安定していて、タイピング感覚も洗練されていると感じました。
スイッチを分解してみると、ハウジング構造が全く違うことが分かります。Voidはツメが内側に隠れていて、かなり分解しにくい構造になっています。
ボトムハウジングがかなり小さくなった構造は、バックライト効果を高めるためのライトディフューザーを搭載するためだと思われます。
実際に刻印の透過具合をFlow2とFlow Liteとで比較すると、Flow2の方が刻印に対して集光されていて、バックライトの透過率が高くなっているようです。


Kickstarterで詳しい解説を見て気づいた点を最後に紹介します。
ステムの精度を0.01mmチューニングし、トップハウジングのステムとの接点部分のスタビライザードットを12個に増やしたということです。
さすがに0.01mmでは気づかないですね。キーキャップを装着して比較すると、「Flow Lite + Hades」よりも「Flow2 + Void」の組み合わせの方が安定感が増していることが分かりました。
なので、現状Flow LiteでHadesを使用している方は、Flow2とViodの組み合わせでも何の違和感を感じることなく移行できるはずです。そして、今よりもタイピング感覚が安定するので、Hadesユーザーにもオススメです。
実は通常リニアのSurferとタクタイルのPulseを使用する機会があり、タイピング比較してみたところ、それぞれ良さのあるスイッチだと感じました。
ただ、3つの中で個人的に一番のオススメはVoidです。
Voidのボトムアウト時の柔らかさが心地よく、長時間タイピングする方には、Voidが一番向いていると思います。
追記:Surferスイッチモデルについて
Mod-Tapの検証のため、修正版のSurferモデルが届いたので、打鍵感・打鍵音もチェックしました。
Lofreeの歴代リニアスイッチ(Ghost、Specter)と比較して軽いトーンになっているというのが第一印象でした。どのキーを押しても全体的に均一で綺麗な打鍵音・打鍵感です。
実際の打鍵音は上記ショート動画を見たほうが分かりやすいと思います。
前モデルよりもクリーミーさが軽減されていて、レスポンスが良く軽快な打ち心地になっています。Cloudシリーズなので、フワッとした軽さがあるという表現の方があっているかもしれません。
そして、Flow2のアルミ筐体や調音フォーム、ガスケット構造など全てが絶妙にマッチした『極上のタイピング感覚』です。
Flow84発売当初、もっと軽くしてほしいという声が挙がっていたので、Flow84(Ghost)⇒ Flow Lite(Specter)⇒ Flow2(Surfer)と確実に進化していると感じました。
実際に使用してみて、これ以上軽くすると軽すぎると感じるかもしれない、もう少しクリーミーにするとSpecterと代り映えしないという感じになってしまうところを、Surferは絶妙なラインに調整されていると思います。
非常にキレイな音なので、タイピング音も楽しみたいという方にはSurferがオススメです。若干ガヤガヤしているコワーキングスペースであればSurferでも問題ない音量だと思います。
ですが、静かな環境で使う場合は、やはり静音Voidがオススメ。

キーキャップ
キースイッチに続いてキーキャップを紹介します。
今までのFlowやFlow Liteとは、キーキャッププロファイルが全く異なります。Flow2のキーキャップは、横にゆるくカーブしているような、シリンドリカルな形状になっています。
Lofree製品の中で言えば、Edgeのキーキャップ形状を少し厚みを持たせて、もう少し勾配をつけたような形です。
丸みも少なくなりエッジのきいた形状で、キートップの表面積が増えているので、指先の安定感が増しているように感じました。
ただ、正直なところ慣れないうちは若干タイプミスが増えてしまい、どうしたもんかと思っていましたが、記事を執筆していくうちに慣れてきて、今ではめちゃくちゃ打ちやすくなって、安定したタイピングが可能になりました。
Flow2のキーキャップ素材は、Flow Liteと同じくダブルショット(2色成形)でPBT + 透過PC素材を採用しています。そのため、刻印がか擦れたり消えたりすることがなく、耐油性にも優れています。
キーキャップの厚みは、Flow Liteと変わらず、「1.2mm」。ちなみに前モデルのFlowは、Dye-sub PBTで厚み1.3mmとなっていました。
Flow2のキーキャップの高さは、軸受けも含めて最低部5.4mm、最高部5.9mmとなっていました。
この厚みと高さだったり素材の違いは、意外と打鍵音に直結しています。
今回は静音スイッチモデルなので、そこまで大きな違いは判りませんが、リニアやタクタイルの場合は、コトコトというよりも、少し高音寄りのカタカタとした感じの音になりやすいようです。
Surferスイッチモデルが届いたら、実際のところを追記したいと思います。
QMK/VIA対応(キーリマップ・Mod-Tap可)
待望のQMK/VIA対応ということで、こちらもFlow2の目玉になっている部分です。
VIA appでキーリマップとマクロ設定が可能となっています。VIA appはWebドライバーなので、キーリマップなど変更した箇所は即時反映されます。
(ファームウェアアップデート後などは初期状態に戻るため、念のためバックアップを取っておくことをオススメします)
また、VIA appでキーボードを認識させるためには、別途JSONファイルを読み込ませておく必要があります。JSONファイルのダウンロード先は、現在のところKickstarterページのVIA紹介のところ(長いページの真ん中くらい)にダウンロードリンクがありました。
⇒後日Lofree Japanのダウンロードページにも追加されていました。それに合わせてリンク先も修正済みです。
※開封後のデフォルトでは、Macレイヤーになっています。
Windows「Fn+N」、Mac「Fn+M」で切り替え可能なので、使用環境に合わせておきましょう。
上のスクショが実際のVIAの設定画面です。Flow2のレイヤーは、0~2までがMac用、3~5までがWindows用の合計6レイヤー。
キーマップ変更のほか、マクロや設定保存・読み込みができるようになっていますが、ライティング設定がサポートされていないようです。
ライティング設定のショートカットは、明るさ調整「Fn+5 or 6」、モード切替「Fn+← or →」で変更することになります。

また、Flow2 68キーモデルのキー配置は、普通の65%レイアウト(US ANSI配列)とは違い、右上「Del」キーの下に「`~」が配置されています。
65%レイアウトを使ったことがないユーザーのためを考慮して、このような配列にしたのかなと思いますが、デフォルトで「`~」を「ESC」キーのFnレイヤーに入れておいてほしいところですね。
動画レビューでは、レイヤー5のESCキーに「`~」を登録して、Fn+ESCで「`」、Fn+Shift+ESCで「~」を入力できるように設定しました。このリマップについては、ワイヤレス接続時にも入力可能です。
その他、左右ALTキーにAnyキー/Mod-Tapで日本語入力(IME)切り替えを設定しておくと便利に使用できます。
設定方法は動画レビューもしくは関連記事をご覧ください。
Windowsの場合
左ALTキー「MT(MOD_LALT,KC_HANJ)」
右Altキー「MT(MOD_RALT,KC_HAEN)」
Macの場合
左ALTキー「MT(MOD_LGUI,KC_HANJ)」
右Altキー「MT(MOD_RGUI,KC_HAEN)」
ですが、こちらのMod-Tapは、ワイヤレス接続時に機能していませんでした。
KickstarterのFAQで「ISOレイアウト(Nordic/DE/FR)が、2025年後半にリリースされる予定」とのこと。JISモデルについては触れられていませんでした。
そうなってくると、特殊キーを割り当てたMod-Tapがワイヤレスで機能するかしないか、使い勝手が変わってくる部分ですね。
特殊キーを割り当てたMod-Tapがワイヤレスで機能するのであれば、右側面のUSBケーブルも気にならなくなるし、満点評価になっていたと思うので、今後のアップデートに期待したところです!
⇒解決済みです!下の追記まとめをご覧ください。
2025.07.16
Lofree Japanさんに協力していただき、VIAについて動作検証していただきました。
68キー (65%) モデルでは、アルファベットなど通常キーのリマップについては、ワイヤレス接続時でも動作しました。しかし、IME切替等の特殊キー含むMod-Tapについては、ワイヤレス接続時には動作しませんでした。
不思議なことに、84キー (75%) モデルは、ワイヤレス接続時でもMod-Tap (IME切替等の特殊キー含む) について、問題なく動作するとのことでした。
もしかすると、68キー (65%) モデル固有の問題かもしれません。諸事情から実機が手元にないので、届き次第また詳しく検証していきたいと思います。
2025.08.02
Flow2 68キー(SURFER)が届いて、バージョンアップしたJSONファイルでチェックしてみたところ、上記Mod-Tap問題が解消されました!
Windows/Mac共に、Mod-TapでIME切替等の特殊キー含め、ワイヤレス接続時(BT・2.4G)でも問題なく動作することを確認しました。
そのためデメリット部分に記載していた項目も削除しました。その他レビュー文章も調整しました。
これで普段はワイヤレスで問題なく使用できるし、個人的には最強65%ロープロ決定です!
また、タッチバーの無効化(Fn+Spaceを3秒押し)も実装されていました。
発売前に問題が解決されて安心しました。こういった対応の早さもLofreeの強みですし、Lofree Japanの存在も大きいなと改めてサポートの重要性も感じました。
現在Kickstarterは6500以上のバッカーを達成して、残り7日となりました。ラストどこまで伸びるか楽しみですね!
2025.09.09
KickstarterでプレッジしていたFlow 2 84キーモデルが届きました!タクタイルはタイピング感が強くて、これもまたイイですね。

まとめ
Lofree Flow2(Void静音モデル)をレビューしてみて、正直めちゃくちゃ気に入ってます。
構造設計を含めたデザイン性の高さはもちろん、VOIDの打鍵感がとにかく快適で、ずっと使い続けたくなるキーボードです。
総評としては、ロープロファイルキーボードの新たな基準となる1台だと感じました。
スイッチ単体の完成度も高いですが、それ以上に、アルミケースや特殊なガスケット構造、5層の静音フォームといった全体のビルドクオリティが高く、ストレスのない静かで上質なタイピング体験を実現しています。
軽やかでありながらも、しっかりとした打鍵感があり、長時間の作業でもストレスを感じさせません。
従来のFlow LiteやFlow84も十分優秀でしたが、Flow2は“トータルバランス”という点で一段上の仕上がりです。
ひとつ気になる点として、右側のタッチバーの出っ張り部分は、SNSなどでも「これがなければ…」という声をよく見かけました。
確かに気になるパーツではあるものの、個人的には少し使っているうちに慣れてしまうと思います。
むしろVIAに対応しているのであれば、タッチバーをノブのようにカスタム可能にしてくれたら最高だったのでは?と思います。
デザインが美しいだけでなく、これだけ安定した使い心地であれば、ロープロファイル=サブ機というイメージがある方にも、メイン機としておすすめしたくなる1台です。
サイズも68キー/84キー/100キーの3種類が用意されていて、用途や作業環境に応じて選べるのも嬉しいポイント。
気になっている方は、ぜひKickstarterのページをチェックしてみてください!
遂にKickstarterが始まりまったのでリンクを更新しました!
2025年11月14日、Lofree JapanでFlow2 全モデル予約販売が開始されました!
この予約期間中に購入された場合は、11月下旬発送予定とのことです。
そして、完全に見逃していましたが、10月20日からFlow2のシルバーモデルがAmazonで販売開始されていました。
リンク先をまとめたので、まだ手に入れていない!という方は、ぜひチェックしてみてください。
Lofree Japan限定の独自クーポンコード「MASTDESIGN」を利用すると【10%OFF】になります。
例えば、68モデルの25,300円は2,530円引きになり、「22,770円」で購入することができます。
Amazonよりも安く購入できるので、「少し時間がかかってもいい」という方は、Lofree Japanでの購入をオススメします!
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Kickstarterプレッジ一覧
こちらが事前予約した場合のVIP価格もしくは、プロジェクト開始から24時間限定(現在は終了)が最安価格でした。
静音モデル(黄色い帯が入った画像)は別枠になっていて、それぞれ$10高くなってなっています。
購入方法が少しわかりづらく、応援購入時点では通常モデルのカラー選択はできません。キャンペーン終了後の約2週間後にアンケートが送られてくるので、そこでカラーの選択をすることになります。(ホワイト=SURFERスイッチ、スペースグレー=PULSEスイッチ)
その他、キーボードのほかにもスリーブケースやスイッチ、モバイルバッテリーなど様々なアドオンが用意されているので、安くなっているこのチャンスにお得に手に入れちゃいましょう!






少し見づらいので表にまとめました。
| VIP価格 | US$ | HK$ | 日本円(約) |
|---|---|---|---|
| Flow2-68-key | $89 | HK$699 | 約13,022円 |
| Flow2-84-key | $99 | HK$777 | 約14,477円 |
| Flow2-100-key | $109 | HK$856 | 約15,941円 |
| Flow2-68-key (Silent Version) | $99 | HK$777 | 約14,477円 |
| Flow2-84-key (Silent Version) | $109 | HK$856 | 約15,941円 |
| Flow2-100-key (Silent Version) | $119 | HK$934 | 約17,398円 |
ここから下が、現在のSuper Early Birdの価格で、VIP価格より$10高いくなっています。静音版は、さらにそれぞれ$10高い価格になっています。
Super Early Birdは、数量限定(各500台)なので、選べるうちがチャンスです






※Silent Versionのドル価格表記が間違っていると思われます。実際の支払いはHK$で、そちらの価格が正しい表記になっています。
こちらも表形式にまとめたので参考までに
| Super Early Bird | US$(参考) | HK$ | 日本円(約) |
|---|---|---|---|
| Flow2-68-key | $99 | HK$777 | 約14,477円 |
| Flow2-84-key | $109 | HK$856 | 約15,941円 |
| Flow2-100-key | $119 | HK$934 | 約17,398円 |
| Flow2-68-key (Silent Version) | $109 | HK$856 | 約15,941円 |
| Flow2-84-key (Silent Version) | $119 | HK$934 | 約17,398円 |
| Flow2-100-key (Silent Version) | $129 | HK$1,013 | 約18,868円 |
遂にKickstarterが始まりまったのでリンクを更新しました!











































