KIBU Gear初となる静音メカニカルスイッチ「SHHH…スイッチ」が2026年6月1日に発売されました。
コスパも良好で、1セット70個入りで3,400円(1個あたり約48.5円)とお手頃な価格設定です。
SHHHスイッチは、WOBKEY / Rainy75でも紹介されている静音リニアスイッチで、今後はRainy75やImpact80に組み込まれて販売される予定となっており、WOBKEY系のキーボードが好きな方にとっても注目しやすいスイッチだと思います。
今回はショート動画用に実際に打鍵してみたので、スペックや打鍵感、打鍵音の印象を簡単にまとめていきます。
がっつりスイッチレビューというより、SHHHスイッチがどんな静音スイッチなのか、実際に使ってみた印象を中心にレビューしていきます。
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SHHH…スイッチスペック

| 製品名 | KIGU Gear SHHH…スイッチ |
|---|---|
| タイプ | 静音リニア 5ピン、メカニカル |
| ステム | POM + Rubber |
| トップハウジング | Nylon |
| ボトムハウジング | Nylon |
| 初期押下圧 | 45±5gf |
| プリトラベル | 2.0±0.5mm |
| 総トラベル | 3.75±0.3mm |
スペックとしては、45±5gfの扱いやすい押下圧を採用した静音リニアスイッチです。
プリトラベルは2.0±0.5mm、総トラベルは3.75±0.3mm。極端に浅いタイプではなく、一般的なリニアスイッチに近い感覚で使いやすい構成になっています。
Rainy75に搭載されているKailh Cocoa・HMX Violetスイッチ、Impact80に搭載されているHMX Cheese・Kailh Forest Blueスイッチも、押下圧45gf / プリトラベル2.0mmという点では近いスペックです。
そのため、Rainy75やImpact80の標準スイッチに近い重さ・反応位置をベースにしつつ、静音性を加えたスイッチというポジショニングで見ると分かりやすいと思います。
「SHHH…」という名前は、英語で静かにする時の“シーッ”という表現になります。
静音スイッチであることが名前からも伝わりやすく、落ち着いたタイピング環境をイメージしやすいスイッチです。
打鍵感・打鍵音
静音ながら通常リニアに近い打鍵感



実際に打ってみると、SHHHスイッチは静音スイッチながら通常のリニアスイッチに近い打ち心地だと感じました。
静音スイッチというと、底打ち時にラバー特有のゴム感が強く出るものもありますが、SHHHスイッチはその感触が比較的控えめです。
ステムガイドのラバーが少し硬めの素材のようで、静音スイッチとしては自然な打鍵感にまとまっています。
ストロークも滑らかで、少しフワッとした柔らかい雰囲気があります。
押し込んだときの引っかかりは少なく、リニアスイッチらしいスムーズなタイピングがしやすい印象です。
重さについても、45±5gfというスペック通り、標準的で扱いやすいタイプです。
普段40gf以下の軽めのスイッチを使っている方だと、少し重く感じる可能性はあります。それでも全体としてはクセが少なく、静音スイッチを初めて試す方にも扱いやすいスイッチです。
無音というより、ほんのり残る打鍵音

打鍵音は完全に消えるタイプではなく、ほんのり打鍵音が残るタイプです。
静音スイッチらしく音量はしっかり抑えられていますが、タイピングしている感覚まで薄くなるわけではなく、軽いコトコト感が少し残ります。
個人的には、この「静かだけど、打っていて心地良い」バランスがかなり好印象でした。無音に近づけるというより、打鍵音の角を丸めながら、タイピングの心地よさは残しているような方向性です。
そのため、静音性を重視しつつも、スイッチを打っている感触や音の気持ちよさも楽しみたい方に向いていると思います。音量が抑えられているぶん、軽いコトコト感が心地よく、ASMR的にも楽しみやすいスイッチだと感じました。
Rainy75との相性にも期待

上の画像では69個使用している状態です。
ちなみにJIS配列のRainy75はだと86キーあります。
今後、SHHHスイッチはRainy75やImpact80に組み込まれて販売される予定という点も注目です。
Rainy75はもともと打鍵音の良さで人気のあるキーボードなので、SHHHスイッチが組み込まれることで、職場や夜間でも使いやすいキーボードとして選びやすくなりそうです。
完全な無音を目指すというより、Rainy75らしい打鍵感の良さを残しながら、音量を抑えたモデルとして期待したいところです。
まとめ
SHHH…スイッチは、静音性を高めながらも通常リニアに近い打ち心地を残した、扱いやすい静音リニアスイッチです。
完全な無音タイプではなく、ほんのり打鍵音が残るため、静かさとタイピングの気持ちよさを両立したバランスの良さが特徴的でした。
以下のような方におすすめです。
- 静音リニアスイッチを試してみたい方
- ゴム感が強すぎる静音スイッチが苦手な方
- 完全な無音より、ほんのり打鍵感・打鍵音が残るタイプが好きな方
- 職場や夜間でも使いやすいスイッチを探している方
- Rainy75の打鍵感を静音スイッチで楽しみたい方
スイッチ単体販売の取り扱い先は、KIBU SHOPとAmazonとなっています。
価格はKIBU Gearなのでコスパも良好。
1セット70個入りで3,400円(1個あたり約48.5円)とお手頃な価格設定です。
出来れば90個入りで売ってくれると嬉しいんですがね…。
今後Rainy75やImpact80に組み込まれて販売される予定ということもあり、静音仕様のWOBKEY系キーボードを探している方にも注目のスイッチになりそうです。
👆記事公開後に確認したら、Rainy75のSHHH搭載モデルがすでに販売されていました!

