MoeeTechの65%メカニカルキーボード「GLITTER65 L01」のグループバイが、2026年5月29日より開始されました。
GLITTER65 L01は、CNC加工のアルミニウムケースを採用した65%レイアウトのメカニカルキーボード(有線接続モデル)です。
エッジの効いた薄型ケースデザインや、全6色で展開されるツートンカラー、タイピング角度3°、フロントハイト17.9mmという低めの設計が特徴になっています。
今回は、メーカーより「Sandy Brown(ロゴバージョン)」のサンプル機を提供いただき、YouTubeにてビルドレビュー動画を公開しました。
正式なレビュー記事というよりは、グループバイ開始にあわせたニュース記事+実機ビルドで感じた所感という形で、GLITTER65 L01の特徴や、実際に組み立てて感じたデザイン性・打鍵感・打鍵音について簡単にまとめていきます。
実際の組み立ての流れや打鍵音については、動画内で詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
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GLITTER65 L01の特徴
GLITTER65 L01の主な特徴をまとめると以下の通りです。
実機で感じたデザインの印象

今回使用したSandy Brownは、ブラウンとシルバーを組み合わせたツートンカラーが印象的で、落ち着いたカラーリング。レトロな雰囲気というよりは、アーバン系の洗練された印象が強く、デスク周りのガジェットとも合わせやすそうだと感じました。






カラーバリエーションは全6色展開です。
どの色を選択しても満足度の高いものに仕上がっていますが、これはかなり迷いますね。

ケース形状も個性的で、側面やエッジ部分にはシャープなラインが取り入れられています。一般的な65%レイアウトのアルミキーボードと比較しても、デザイン面でしっかり差別化されている印象です。

また、フロントハイト17.9mm、タイピング角度3°という低めの設計もGLITTER65 L01の魅力のひとつです。ケース全体が薄く見えるため見た目にも軽快さがあり、アルミケース特有の重厚感とスマートな印象を両立しています。


今回はLeleLab Hokkaido WhiteキーキャップとMORE-E Keycapsを組み合わせてビルドしましたが、シンプルなホワイト系キーキャップとの相性も非常に良好でした。ツートンカラーのケースデザインを活かしやすく、キーキャップ選びによって雰囲気を大きく変えられる点も楽しめそうです。
製品画像を見た段階でもかなり個性的でカッコいいデザインだと感じていましたが、実際に組み立ててみると、キーキャップも含めて想像以上にデザインが刺さりました。めちゃくちゃ気に入っています。
右上の「FEEL THE CLICK」のロゴはいらないかも??と思っていたら、公式サイトにロゴなしバージョンも販売されていました!
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トップケース側面の切り込み部分からはサイドライトが見えるデザインになっています。
ライティングを点灯するとケースの隙間から光が広がり、アルミケースのシャープなデザインをより引き立ててくれます。派手に光るというよりは、ケースの造形を活かしたアクセントとして機能していて、GLITTER65 L01の雰囲気ともよくマッチしています。

ビルド構成
MoeeTech GLITTER65 L01は、完成品ではなく組み立てキットなので、スイッチとキーキャップは別途用意が必要です。
スタビライザーについては、グループバイ特典で「Free GLITTER Stabilizer」が付属します。(通常販売開始後は付属しない予定です)
- キーボード:MoeeTech GLITTER65 L01
- カラー:Sandy Brown
- ケース素材:CNC加工6063アルミニウム合金(220グリット アルマイト処理)
- プレート:PCプレート
- フォーム:プレートフォーム/IXPEフォーム/PCBフォーム
- マウント:シリコンガスケット
- メタルキーキャップ:MORE-E Keycaps
- キーキャップ:LeleLab Hokkaido White キーキャップセット
- スイッチ:KEEBSCAPE.CO x HMX Snow Crash リニアスイッチ
- スタビライザー:DUROCK Screw-In Stabilizers V3
MORE-E Keycapsについて


GLITTER65 L01のグループバイにあわせて、MoeeTechでは「MORE-E Keycaps」というサービスも展開されています。
MORE-E Keycapsは、好きな画像やデザインをもとにオリジナルのメタルキーキャップを作成できるサービスです。
8色のベースカラーから選ぶことができて、レーザー刻印部分については職人の手塗りで仕上げてくれます。
アルミケースのキーボードと組み合わせることで、よりカスタム感のある見た目に仕上げられる点が魅力です。
今回のレビューでは、MASTDESIGNのロゴとタイポグラフィのオリジナルキーキャップを作ってもらいました。
キーキャップ全体を大きく変えるというより、Escキーや一部のキーにアクセントとして取り入れることで、デザイン性をさらに引き立てられます。
これで1個あたり9.90ドルから注文できて、4個以上の注文で送料無料になります。
このようなオリジナルキーキャップを作るサービスというのは、なかなかレアな存在です。
前々から作りたいと思っていたので、届いたときはテンション上がりました!
打鍵感・打鍵音について
今回はPCプレートとKEEBSCAPE.CO × HMX Snow Crashリニアスイッチの構成でビルドしました。
打鍵感はやや硬めで、しっかりとした安定感があります。柔らかく沈み込むような方向性ではなく、キーを押した際の反応が明確で、ソリッドな打鍵感を楽しめる印象です。
GLITTER65 L01は薄型アルミケースを採用していることもあり、内部空間が大きいキーボードのような柔らかさや響きを強調するタイプではありません。
プレートフォーム、IXPEフォーム、PCBフォームの3層構造によって不要な反響も抑えられていて、全体的に引き締まった打鍵感にまとまっています。
打鍵音はカタカタ・パチパチ系の高めのトーンで、軽快さと輪郭のはっきりしたサウンドが特徴です。重厚な「コトコト系」というよりは、アルミケースらしいクリアで歯切れの良い方向性です。
音の傾向だけを聞くと「カチカチ」とした鋭い音のように感じるかもしれませんが、実際には音量自体は抑えられていて比較的静かな部類です。
そのため、硬質なカスタムキーボードらしいの輪郭のあるサウンド傾向だと感じました。
もちろん打鍵感や打鍵音はスイッチやキーキャップによって変化します。今回の構成ではGLITTER65 L01の持つシャープなデザインとマッチした仕上がりになっていると思います。
まとめ
MoeeTech GLITTER65 L01は、エッジの効いた薄型アルミケースとツートンカラーによるデザイン性が大きな魅力の65%キーボードです。
実際に組み立ててみると想像以上に完成度が高く、特に今回使用したSandy Brownは非常に印象に残りました。個性的なデザインでありながら派手すぎず、洗練された雰囲気にまとまっている点も魅力です。
打鍵感はソリッドで安定感があり、打鍵音も硬質なカスタムキーボードらしい輪郭のあるサウンドに仕上がっていました。デザインだけでなく、タイピング時のフィーリングにもこだわりが感じられるモデルだと思います。
また、8KポーリングレートやMore-Fast(オーバーサンプリング技術)、SOCDにも対応し、ゲーミング用途も意識した設計になっています。
今後は磁気スイッチを採用したHEモデルもリリース予定です。デザインや打鍵感だけでなく、入力性能やゲーミング機能にも力を入れているシリーズとして、今後の展開にも注目したいところです。

