人気ロープロファイルキーボード「Lofree Flow」の後継モデル、「Lofree Flow2」のティザーページがLofree公式サイトにて公開 されました。
ページを確認していたのに、なぜか記事にしていなくて…。日曜日の朝に慌てて記事を作っています。
そして、現行のFlowにはない68キー65%レイアウトが追加され、65% / 75% / 96%レイアウトの3サイズ、シルバー / スペースグレーの2カラー展開。
スイッチは、SURFER(リニア)、VOID(静音リニア)、PULSE(タクタイル)の3種類となっています。
それにしてもデザインが洗練されすぎていて何も言えない、最高です!右側のタッチバーも気になりますね。
その他、ティザーページに結構情報が公開されているので、是非チェックしてみてください。
また、今回もKickstarterで先行発売することになっています。
事前予約期間中に$1支払うことでVIP価格で購入できるようになります。
現行のFlow84の価格が「$159 → $139」ということを考えると、Flow V2を購入するならKickstarterが最安です。
Kickstarterに不安を持たれている方もいると思いますが、Lofreeの場合は、Kickstarterでも技適認証取得された状態で販売しているので、イチ早く・最安で手に入れたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
発売までのスケジュールとVIP価格は以下の通り。
- 2025年6月12日~7月9日まで事前VIP予約 (VIP Reservation)
- 2025年7月10日Kickstarter開始!
VIP予約として先に$1支払うことで超早割になります!
- 68キー 65%サイズ:
$189→ $89 - 84キー 75%サイズ:
$199→ $99 - 100キー 96%サイズ:
$209→ $109
遂にKickstarterが始まりまったのでリンクを更新しました!
追記
VIP予約開始から10日たち、早くKickstarterが始まらないかなとソワソワしながらも、ティザーを見ていて少し気になる点を軽くまとめておこうと思います。
VIA互換
Flow V2では、とうとうVIA対応するようです。Flow V1やFlow LiteはVIAではなく、Lofree キーマッパー(自社コンソール)で各種設定するようになっていたので、この進化はデカいなと思います。流石フラグシップを謳っているFlow V2なだけあります。
Mod-Tapが使えるか気になりますね。
キースイッチ



キースイッチは、オペレーティングフォース40gfなので、一つ前のSpecter・Hadesとスペック的にはほぼ一緒。Flow V1で採用されているGhost(50gf)とPhantom(45gf)との比較では軽くなっています。
Specter・Hadesと比較してどれほど変わっているのかが気になるところ。
- SURFER … 鮮明なリニア、素早い反応
- VOID … 静音リニア、しっかりとした手応え(反応)
- PULSE … タクタイル感とスムーズな打鍵音
ティザーページには、まだこれしか情報がないので、あまり詳しいことはわかりませんが、これが一番の進化点になるのではと思います。
今までのLofree(Kailh)のスイッチは非常に滑らかな傾向があったので、この文言から察するに、少しクリアな感じになるのでしょうか?
カラーバリエーション

あとは、Flow V1では、ホワイトがGhostでブラックがPhantomという組み合わせだったので、今回もそのようになるのかどうか。
デザインがMacライクなので、個人的にはスペースグレーの方が気になっています。でも、スイッチはリニアが良いな。
サイズは、68キー/84キー/100キーの3サイズ。
ん~、せっかくロープロファイルを選ぶのであれば、一番コンパクトな68キー(65%レイアウト) が良いかなと思います!
84キー(75%レイアウト)も迷いどころで、フルアルミニウムという点と、右側のタッチバー部分によって幅広になっていることを加味するとアリですね。また、個人的に100キー(96%レイアウト)を選ぶことはありませんが、テンキーが付いてないと困る方も一定いるので、そういった方も選びやすくなっています。
キーキャップ



キーキャップについては特段詳しい情報はありませんが、写真を見る限り、今までのFlowシリーズとは形状が違うようです。
Flow V1やFlow Liteでは、全体的に丸みを帯びたスフェリカル(球状の窪み)な形状だったのに対して、Flow V2はEdgeのキーキャップを少し厚くしたような形状になっています。キートップ形状としては、シリンドリカルというらしいです。
(何という形状なのかよくわからなかったので、調べてみたらこちらの解説ページがわかりやすいかったのでリンクします。キートップの箇所。)
あと、68キーモデルの画像をよくよく見ると、delキーの下に「チルダ(~)」が配置してあります。65%レイアウトの場合は、Fn+Shift+ESCキーで対応していることがほとんどなので、懐かしいキーレイアウトでビックリ。
VIA対応しているので、この辺りは自分の使いやすいように自由にカスタマイズできます。
他にも気になる部分はありますが、また新たな情報が入ったら追記していこうと思います。
遂にKickstarterが始まりまったのでリンクを更新しました!
