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    4. Epomaker Luma84 レビュー|お手頃価格のロープロをハンドルブして検証してみた!

    Epomaker Luma84 レビュー|お手頃価格のロープロをハンドルブして検証してみた!

    2025 6/08
    ガジェット キーボード レビュー
    Epomaker ピックアップ
    2025年6月8日2025年6月9日

    Epomaker Luma84は、ブランドとして2作目となるロープロファイルメカニカルキーボードです。
    ロープロファイルキーボードといえば、NuPhyやLofree、Keychron、最近ではIQUNIXなど、魅力的な製品を展開するブランドが増えていますが、Epomakerはその中でも「本格的なスペックながらも、比較的手に取りやすい価格帯」という立ち位置になっています。

    Epomakerのロープロファイル1作目のCarbon60が60%レイアウトだったのに対し、Luma84では方向キーやナビゲーションキーを含んだコンパクトな75%レイアウト(84キー)を採用。
    そして、アルミ筐体・5層フォーム・ガスケットマウント構造・QMK/VIA対応という本格的なスペック。ダメ押しに3モード接続対応(技適認証取得済み)となっていて、これらの5点が揃っていて、セール時15,000円台の価格帯に収まっているという点は大きな魅力です。

    ただ、今回レビューするLuma84には、Gateron Low-Profile 2.0スイッチが搭載されており、打鍵感は軽快な一方で、ややカチャカチャとした打鍵音が気になるという印象も。
    そのため今回は、簡単なハンドルブ(潤滑)をした上で、打鍵音のビフォー・アフターも比較してみました。

    【PR】商品提供:Epomaker

    EPOMAKER Luma84
    薄型 (ロープロファイル) アルミニウム ワイヤレスメカニカルキーボード QMK/VIAプログラマブル Bluetooth 5.0/2.4GHz無線/USB有線 ゲーミングキーボード WIN/MAC/Linux対応 RGBバックライト ホットスワップ対応 技適認証取得 (White&Purple, Gateron Low-Profile Red Switch)
    ¥19,638 (2025/06/16 18:36時点 | Amazon調べ)
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    Epomaker公式サイト
    ポチップ
    目次

    主な特徴(メリット・デメリット)

    Epomaker Luma84
    総合評価
    ( 4 )
    メリット
    • ロープロファイル(コンパクト84キー)
    • アルミニウムケース、CNC加工&陽極酸化(アルマイト)仕上げ
    • Lofree Flow84をよりシンプルにしたようなスタイリッシュなデザイン
    • 5層の音響フォーム、ガスケットマウント
    • 3モード接続対応(USB-C有線、Bluetooth 5.0、2.4GHzワイヤレス)
    • QMK/VIA対応(Anyキー/Mod-Tap可、技適認証取得済み)
    • ダブルショットPBTキーキャップ(Fnレイヤーなど一部昇華印刷)
    • バッテリー容量3000mAh、約130時間駆動(バックライトオフ)
    • 重さ約613gなので携帯性も◎
    デメリット
    • キーキャップのサブレジェンドが親切だけどデザイン性を損ねている
    • Gateron Low-Profile 2.0スイッチのカチャつき音が気になる

    Luma84は、後発のロープロファイルとして、アルミニウムケースで5層フォームとガスケットマウントを採用していたり、Mod-Tapに対応したQMK/VIAだったり、ロープロファイルユーザーの声を反映しているように感じました。
    ですが、Gateron Low-Profile 2.0スイッチは、約2年前くらいに登場したキースイッチなので、コストカットのためだとは思いますが、ここはOEM製造でも良いので改良されたものにして欲しいというのが正直なところです。ここ最近のEpomakerの技術であれば、ロープロファイルキースイッチを開発できるような気もしますが、やっぱりコストかな…

    外観デザイン(アルミケースとキーキャップ)

    まずは外観から見ていきましょう。
    Luma84のケース素材は、アルミニウム製でCNCによる削り出し加工と陽極酸化(アルマイト、Anodized)処理による仕上げ加工をしています。通常プロファイルではお馴染みのアルミニウム素材ですね。

    そして、デザイン的にはパッと見た感じLofree Flow84にそっくりです。よくよく見ると、キーキャップのワンポイントカラーやゴールドプレートがないので、すぐに気づきますが。
    細かいパーツを見ていくとFlow84よりシンプルにデザインになっています。底面のデザインもシンプルで、さすがにFlow84の方が高級感がありますね。

    ロープロファイルキーボードのサイズ比較
    • Epomaker Luma84
      横幅 314mm × 奥行 128.5mm、高さ:前方15.5mm/後方20.5mm、重さ 610.5g
    • Lofree Flow84
      横幅 316mm × 奥行 126mm、高さ:前方12.5mm/後方21mm、重さ 607.5g
    • Lofree Flow Lite84
      横幅 316.8mm × 奥行 138mm、高さ:前方13.5mm/後方19.5mm、重さ 568g
    • NuPhy Air75 V2
      横幅316.4mm × 奥行132.5mm、高さ:前方13.5mm/後方21mm、重さ 598g
    • IQUNIX MQ80
      横幅321mm × 奥行124.5mm、高さ:前方10.2mm/後方27.5mm、重さ 1180g

    ※高さについてはキーキャップを含まない、フットパッド含むケースの高さを実測(MQ80を除く)

    比較対象になりそうなロープロファイルキーボードも含め、細かく寸法を出してみたところ、IQUNIX MQ80は所有していないため詳しくはわかりませんが、少し大きくてズッシリしているようです。それ以外は実際に手に取ってみると、サイズ感はどれもそれほど変わらないくらいで、持ち運び可能なサイズ感・重量感です。
    また、タイピング角度はキックスタンド無しで2.3°~3.9°という幅がありました。Luma84が2.3°と一番フラットなタイプ。
    実際のタイピング感覚としては、ロープロファイルに慣れている方であれば問題ないくらいだと感じましたが、初めてロープロファイルを使うという方であれば、もう少し傾斜があった方がタイピングしやすいかなと思います。少し格好悪いかもしれませんが、DAISOなどで売っているクッションゴムで調整するといいかもしれません。

    キーキャップ形状はDSAロープロファイルという形状を採用しています。通常のDSAプロファイルという全ての行の高さが同じになっている、フラットなキーキャップ形状を薄型化したタイプです。
    ロープロファイルのキーキャップ形状は独自に作っていて、他メーカーも含め形状がバラバラになっています。
    その中でもDSAロープロファイルは、窪みの深さや軸受けの高さを比べてみると、一番ベーシックな形状をしているように思います。
    ちなみに、ダブルショットPBT素材を採用していて、サラサラとしていて指触りの良い質感です。

    画像を見ると分かるように、一部Fnレイヤーのサブアイコンが昇華印刷されているキーがあります。分かりやすくて初めてメカニカルを使う方などには、とても親切な仕様だと思いますが、個人的にはF1~F12までのサブアイコンだけで十分かなと思います。

    内部構造(5層音響フォーム、ガスケットマウント)

    Luma84は、ロープロファイルなのに5層フォームを採用という仕様になっています。(他メーカーではIQUNIX Magi65、MQ80が5層フォーム)
    底面のネジを確認するとサクラネジ(トルクスネジ)になっているので、専用工具がないと開けられません。「あまり開けないでね」ということだと思います。
    メーカーからデモ機を提供していただいているので、せっかくなので分解確認してみました。
    しかし、開けてみると、PCB側のコネクターが抜けないように細工してあるため、無理な分解確認は控えました。

    内部構成(太字が音響フォーム)
    • PCプレート
    • サンドイッチフォーム
    • スイッチパッド
    • サウンド強化パッド
    • PCB
    • スイッチソケットフォーム
    • ボトム吸音フォーム

    以上の5層フォームは、通常プロファイルの構成と同じで、かなり高品質だと思います。
    もちろん、薄型なのでサンドイッチフォームも通常よりは薄めになっていました。ですが、ボトム吸音フォームについては、通常よりも厚めになっており、弾力のあるものが使われているため、ケース内部はかなり密度が高い状態になっていました。

    PCプレートとPCBの両方ともフレックスカットなしで、ガスケットマウントは、PCBの上下左右にシリコンパットがついているタイプになっていました。
    タイピング時に上から全体的に圧力をかけると軽くしなり、底打ちの衝撃が吸収され、負担が軽減されていると感じるくらいの柔軟性がありました。
    ちなみに、NuPhy Airシリーズはアルミフレーム一体のトップマウントのような構造、Lofree Flowシリーズはガスケットマウントを採用していますが、そこまで柔軟性はなかったので、ここは大きな違いになると思います。

    ロープロファイル キースイッチ

    キースイッチは、Gateron Low-Profileが採用されています。
    公式サイトにはバージョンが明記されていませんでしたが、スペック等を確認したところ、バージョン2.0(KS-33)のようです。
    赤軸(リニア)と茶軸(タクタイル)の2種類から選択できるので、両方のスペックを掲載しておきます。

    上の画像の5枚目を見ると、NuPhyのロープロファイルスイッチはGateron製でピンの位置も同く互換性があります。しかし、Lofreeのロープロファイルとはピンの位置が違うため、スイッチの互換性がなくLuma84でLofreeのKailh製スイッチは使用することが出来ません。

    Gateron Low-Profile スイッチ 仕様一覧

    スクロールできます
    スイッチ名Gateron Low-Profile 赤軸Gateron Low-Profile 茶軸
    スイッチタイプリニア(線形)、ロープロファイルタクタイル(触感あり)、ロープロファイル
    ピン数3ピン3ピン
    作動フォース50±15gf55±15gf
    作動トラベル1.7±0.4mm1.7±0.4mm
    総トラベル3.2±0.2mm3.2±0.2mm
    スプリング13.5mm13.5mm
    ステム素材POMPOM
    ハウジング素材トップ:PC
    ボトム:ナイロン(PA66)
    トップ:PC
    ボトム:ナイロン(PA66)
    ライトディフューザー非搭載非搭載
    耐久性約6000万回約6000万回

    Luma84で採用しているGateron Low-Profile 2.0は、NuPhy Air シリーズのV1・V2で採用されているため、2年以上前経過していて若干古いモデル。
    正直なところ、あまり打鍵音が良いとは言えず、タイピング時のカチャつきが目立ちます。
    スイッチの分解確認をしたところ、ファクトリールブはされているものの、かなり薄めのルブ具合でした。

    打鍵感については、ガスケットマウントによる柔軟性と筐体性能のお陰もあり、底打ち感がしっかりと和らいでいてタイピングしやすいなと感じました。
    他社含めたロープロファイルキーボードの中でも、打鍵感の柔らかさが際立っているという印象が強いです。

    また、現在のロープロファイルキーボード界では、スムーズでキレイな打鍵感・打鍵音のものが増えてきています。特に、Kailhがかなり勢力を伸ばしていて、それ以外で評価が高いのは、NuPhyとGateronによる共同開発のNanoスイッチ(Gateron Low-profile 3.0)です。
    そのため、ここはEpomakerも力を入れるべきポイントで、正直もう少し頑張ってほしかったなと思います。OEMでも良いので、独自に調整したスイッチにしてほしいところです。

    ハンドルブについて

    ただ、スイッチ以外はしっかりと仕上がっていると思うので、スイッチ1つで全てがダメと判断するのは、もったいないなと思います。
    それに私自身、同様のスイッチを使用しているNuPhy Air60 V1に、ハンドルブしたりテープMod等を施すことで、未だに現役で使用しています。
    レビューするにあたって、NuPhyやGateronの他のロープロファイルスイッチに変更してもいいのかなとも思いますが、せっかくなので手をかけて磨きをかけるという使い方もアリだと思います。

    1つだけ前もってお伝えしておかなければならないことがあります。
    それは、ロープロファイルのハンドルブは非常に面倒、ということです。通常のスイッチオープナーで開くことも出来なければ、効率化するためのルブステーションのステムホルダー部分が使い物になりません。(ボトムハウジングのホルダーは辛うじて使えます)

    実際にルブを施すところとしては、ステムガイドとボトムハウジングのガイドレール部分のみ。
    また、Gateron Low-Profile 2.0はPOMステムなので、そんなにルブしなくてもいいのでは?という疑問もありますが、今回のような場合は、ほんの少しだけ薄塗りで軽くルブするというぐらいが丁度いいかなと思います。
    最初の段階としては、厚塗りしたくなってしまう気持ちはグッと堪えてください。厚塗りすると、どうしてもネチャっとした感じになってしまうことがあるので、そこだけ注意しましょう。
    あと、折角の機会なので、スプリングもルブし直しておくことをオススメします。取り外したスプリングと潤滑オイルをジップロックに入れて、シャカシャカポテトみたいに振るだけなので簡単です。

    ※今回使用した潤滑剤は、ステムに遊舎工房GPL 205 G0  を使用しました。スプリング用のオイルはGPL 105  が良かったんですが、売り切れていることが多いため、今回は自宅に余っていた万能オイルを使用しました。

    ハンドルブの結果、打鍵音がかなり改善されました!(レビュー動画に打鍵音のビフォー・アフターを入れていますので、ぜひご覧ください。)
    別物と言うと大げさかもしれませんが、予想以上にカチャつきや無駄なノイズが減って、静かで滑らかな打鍵音になりました。バネ鳴りもかなり抑えられたと思います。
    打鍵音がキレイになった反面、スタビライザーのノイズが気になるようになったので、一部のスタビライザーだけ調整しました。
    打鍵感自体は、元々そこまで悪いという訳ではなく、底打ち時の衝撃も抑えられつつ、キーリリース後のレスポンスの良く鮮明な感覚でした。今回はガイド部分をメインに潤滑したため、少しクリーミーな感じに変化したように感じました。
    また、音量も大分抑えられたので、これくらいの状態であれば、シェアオフィスなどで使用しても問題ないレベルになったと思います。
    ルブを施す前は「この際、一層のこと静音スイッチにしてしまえ!」とも考えましたが、これだけ改善するのであれば、スイッチを別途購入する必要はないかなと思います。

    QMK/VIA(初期設定と簡単な使い方、Mod-Tapの検証)

    Luma84は、QMK/VIA対応のため、VIA appでキーリマップやマクロ、ライティング設定が可能となっています。VIA appでキーボードを認識させるためのJSONファイルが必要になります。Epomaker公式サイトの商品詳細ページ  下部にリンクがあるので、そちらからダウンロードして読み込ませておきましょう。
    また、Webドライバーなので、キーリマップなど変更した箇所は即時反映されます。
    (ファームウェアアップデート後などは初期状態に戻るため、念のためバックアップを取っておくことをオススメします)

    Epomaker Luma84 商品ページ
    VIA appはこちら

    Luma84のようなコンパクト75%レイアウトでは、右サイドキーも全て隙間なく埋め尽くされているため、PGUP/PGDNあたりでミスってしまうことが多いので、この2つのキーはレイヤー1に移動してショートカット的に使用するようにしています。

    いつもの如く、VIAで左右ALTキーにAnyキー/Mod-Tapで日本語入力(IME)切り替えを設定してみたところ、有線・無線どちらでも問題なく動作していました。ワイヤレス接続時でも使えるものは、Epomakerの中でも数少ない貴重なモデルです。

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    【US配列キーボード】QMK/VIAを使った日本語入力切り替えの設定方法(Anyキー、MOD-TAP/Win・Mac対応) いつもメカニカルキーボードをレビューしていますが、YouTubeチャンネルの方で「AnyキーのMod-Tapとかが日本語の入力変換には必須」というコメントがあり、今回記事にま…

    仕様一覧

    ブランドEPOMAKER
    モデル名Luma84
    レイアウト75% QWERTY ANSI US配列(英語配列)
    キー数84キー
    バッテリー容量3000mAh
    接続方式USB有線、Bluetooth 5.0、2.4GHzワイヤレス
    対応OS/デバイスMac / Windows / Android / PS4 / PS5 / Xbox
    ケース素材アルミニウム
    CNC加工・陽極酸化(アルマイト)処理
    プレート素材PC(ポリカーボネート)、フレックスカットなし
    スタビライザーGateron製 ロープロファイルスタビライザー
    マウント構造ガスケットマウント(PCB)
    音響フォーム5層:
    サンドイッチフォーム、スイッチパッド、サウンド強化パッド、スイッチソケットフォーム、ボトム吸音フォーム
    キーキャップ形状DSAロープロファイル
    キーキャップ素材PBTプラスチック
    キーキャップ成形技術メイン:ダブルショット
    (サブレジェンド:昇華印刷)
    ホットスワップ対応対応
    RGBバックライト各キーごとの南向きLED、静止・動的アニメーション対応、単色・RGB両対応
    ポーリングレートUSB・2.4GHz:1000Hz / Bluetooth:125Hz
    入力遅延(レイテンシ)USB:4ms / 2.4GHz:12ms / Bluetooth:24ms
    同時押し対応Nキーロールオーバー(全キー同時押し対応)
    プログラム可能キーQMK/VIA対応
    キーボードサイズ横幅 314mm × 奥行 128.5mm
    高さ 15.5mm(手前側)、20.5mm(奥側、キーキャップ含み25.5mm)
    タイピング角度:約2.23°
    ※実測値
    重さ610.5g
    ※実測値

    ※あとから気づいたのですが、操作せずに5分経つとスリープに入ります。何かキーを押すことでスリープ復帰するという「パワーセービングモード」の仕様のようで、復帰後は1文字目から問題なく入力できます。バッテリー持ちを最大限長くするための仕様だと思いますが、少し使い勝手が悪いと感じました。
    (通常スリープとパワーセービングを切り替えられると良かったなと思います)

    まとめ

    今回のEpaomaker Luma84は、筐体性能やワイヤレス接続時のMod-Tapなどポテンシャルは高いので、スイッチを軽くハンドルブすることで完成度がグッと上がる。そんなロープロファイルキーボードでした。
    最近はロープロファイル界が盛り上がってきているので、流石にGateron Low-Profileスイッチ搭載のLuma84に比べて、Kailh POMや独自開発系スイッチを使用している他社のロープロが優勢かなと思います…。
    ですが、ロープロファイルは高価な部類に入るものが多く、手が出しづらいというのも事実。そんな中、Amazonのセールやクーポン割引(20%Off)で最安 15,710円とかなり安価になっています。
    このお手頃価格とスペックバランスがEpomakerの強みなので、キーボード自体は安く手に入れて、カスタマイズして使い倒したいというユーザーにオススメです。

    また、以下の条件が揃っているロープロファイルは、現在のところLuma84くらいなものです。
    (※記事執筆時、IQUNIX MQ80が技適取得予定らしいですが詳細不明です)

    • アルミニウム製ケース
    • 5層フォーム
    • ガスケットマウント(PCB)
    • QMK/VIA対応(Anyキー/Mod-Tap可、ワイヤレス接続時◎)
    • 3モード接続対応(技適認証取得済み)

    やはり、技適やVIAのMod-Tapが強いなと思います。Mod-Tapについては、私がいつも設定している日本語入力(IME)切替がワイヤレスでもしっかり動作しているという点も高評価ポイントです。Luma84は、持ち運びも可能なサイズ・重量なので、外出時なども活躍してくれます。実際私はコワーキングスペースで使い倒しています。

    ロープロファイルキーボード選びで迷っている方は、ハンドルブ前提で手間はかかりますが、手がかかる子ほど可愛いという言葉もあるので、ぜひLuma84も検討してみてはどうでしょうか。
    以下、価格情報とリンクをまとめていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

    Epomaker Luma84の価格情報

    Epomaker公式サイト:$109.99
    Amazon JP:19,638円(記事執筆時セール価格:20%Off 15,710円)

    EPOMAKER Luma84
    薄型 (ロープロファイル) アルミニウム ワイヤレスメカニカルキーボード QMK/VIAプログラマブル Bluetooth 5.0/2.4GHz無線/USB有線 ゲーミングキーボード WIN/MAC/Linux対応 RGBバックライト ホットスワップ対応 技適認証取得 (White&Purple, Gateron Low-Profile Red Switch)
    ¥19,638 (2025/06/16 18:36時点 | Amazon調べ)
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    Epomaker ピックアップ

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