2025年5月30日からDIGIARTにてNuPhy Kick75の国内販売が開始されました。
グローバルサイトの方では、今年の2月20日から3月22日まで先行予約販売開始されていたので、約3か月遅れで日本国内販売開始となりました。
DIGIARTによる国内販売モデルは、技適認証取得済みとなっているため、もう少し時間がかかるのかなと思いましたが、結構早かったのかなと思います。
Kick75は、NuPhy IOモデルとQMK/VIAモデルに分かれていて、現在のところはNuPhy IO版のみ注文可能になっています。
そして、ロープロファイルは6月中旬より順次発送とのこと。ノーマルプロファイルは取り寄せになっています。
- Kick75 ロープロファイル(NuPhy IO)… 18,150円
- Kick75 ノーマルプロファイル(NuPhy IO)… 19,800円
- Kick75専用スワッパブルトップカバー変換キット … 6,930円
- NuPhy Max スイッチ … 36個入 2,420円(静音 Blush Maxのみ 36個入 3,080円)
- NuPhy Nanoスイッチ … 36個入 2,420円(静音 Blush Nanoのみ 36個入 3,080円)
- Kick75 Comboリストレスト … 6,600円
\ DIGIARTはNuPhyの日本総販売代理店です /
NuPhy Kick75を簡単に紹介


Kick75は、デザインが完全にスーパーファミコン!底面にドット絵が思いっきり入っているので、一層のことコラボしてしまった方が良かったのでは?
と思いってしまいますが、全体的なデザインは、透明感のあるクリアトップケースを基調にキレイにまとまっているので、キーキャップやノブを取り換えることで、ガラッと印象が変わるので、そういった意味でもカスタムを楽しむことができるキーボードだと思います。
世界初!ハイブリッドプロファイルと銘打たれたキーボードで、トップカバー変換キットを使用して、ロープロファイルとノーマルプロファイルを取り換えることが可能になっています。
このような互換デザインというのは、リリース当初は凄いなと思って興奮していましたが、冷静に考えてなかなか活用するシーンが思いつきません…。
例えば、ロープロファイルのKick75を購入したけど、他のロープロキーボードを手に入れたから、Kick75はノーマルプロファイルに変更して、好きなキーキャップに変更して使っちゃおう!みたいなことが出来るかなと思います。
でも、NuPhyユーザーとしては、単純に同じモデルでハイ・ローを選択できるというだけでも嬉しいんですがね。
あと、スイッチが刷新されていて、ノーマルプロファイルは「NuPhy Maxスイッチ」、ロープロファイルは「NuPhy Nanoスイッチ(NuPhy Gateron Low-profile 3.0)」となりました。
このスイッチが結構評判良いらしいので、早く使ってみたいなと思っています。
※Nanoスイッチは、Airシリーズとは互換性がないので注意が必要とのこと。ピンの数・位置が違うので、全く別物になっています。
グローバルサイトの方では、NuPhy Air75 V3が発表されているタイミングで、しかもAir75 V3もNanoスイッチを採用しているようなので、結構迷ってしまうところではあります。
しかも、他メーカーもロープロファイルに力を入れてきているので、ロープロファイル界がアツくなってきていますね。