2025年1月3日にYUNZIIのALシリーズに新しく「AL65」が新しく追加されYUNZII公式サイトで発売されました。「YUNZII AL65」は、CNC加工されたアルマイト処理のアルミニウムケースにホローサイドカットデザイン(切り抜き加工が施された側面)だったり、360°に広がるRGBライティング、右側部分だけ透過キーキャップになっていたりとデザイン性の高いキーボード。また、QMK/VIAにも対応していて、かなり気合いの入ったハイエンドモデルです。現在のところ、日本国内では未発表ですが、近いうちにAmazonで取り扱いされることを期待しています。
※2025.01.20 記事下部に追記あり
- 製品: YUNZII AL65
- タイプ: アルミニウムメカニカルキーボード
- レイアウト: 65% レイアウト、68 キー
- RGB: 南向きのRGBとサイドライト
- カラーバリエーション: ホワイト、ブラック
- スイッチの選択肢: YUNZII Milk V2 リニア スイッチ/Gateron Zero リニア スイッチ
- 構造: ガスケットマウント
- バッテリー: 8000mAh
- 接続: 有線 Type-C/Bluetooth/2.4G ワイヤレス
- 製品サイズ: 319.4*110*39.9mm/12.57*4.33*1.57インチ
- 製品重量: 1061g/2.34lb
- キーキャップ: ダブルショット PBT チェリー プロファイル キーキャップ
- ホットスワップ: 対応
- NKRO: 対応
- QMK/VIA: 対応
Yunziiのキーボードは、Amazonで多数ラインナップされていて、お手頃価格のキーボードが多くセール頻度も高いため人気があります。最近のモデルは、日本の技適認証を取得してているモデルが増えてきていたり、「AL68」と「B87」がQMK/VIA対応していたりと、かなり注目度が上がってきているようです。
当ブログでは、Yunziiのキーボードをあまり取り上げてこなかったのですが、「AL65」の本気っぷりが凄まじいなと思い、一度試しに使ってみたく公式サイトで購入してみました。結構奇抜なデザインなので、一般ウケするか微妙かもしれませんが、個人的にはホワイトのカラーリングが好みなので、ホワイト(YUNZII ミルク V2 リニアスイッチ)を選択しました。到着まで結構時間がかかると思いますので、到着したらレビュー準備していきます。(発送メールは即日で届いたので比較的早めかもしれませんね)
※現在はまだ日本のAmazonでの取り扱いはないようです。
YUNZII AL65 QMK/VIA対応 カスタムホローメカニカルキーボード
YUNZII公式サイト価格:$159.99 USD → $129.99 USD
NEW YEARセールだったようで、上記価格から更に25%OFFになったので、デスクマットも一緒に購入しました。デスクマット無しであれば$97.49で約15000円くらいになっていたと思います。
AL68が公式サイトで$124.99(12%OFFセールで$109.99)、Amazonで18352円(25%OFFセールで約13744円)という価格設定から考えると、AL65はAmazonで21500円前後になりそうですね。
1月9日にYunzii公式サイトで注文して17日に到着しました。技適マークが外装に付いているか気になっていて、初めに確認したところ、しっかりと外箱に認証番号付きでシール貼りされていました。
写真を撮ったり3日ほど使ってみたりと、着々とレビュー準備しています。が、写真の入っているSDカードをオフィスに忘れてきてしまったため、今日は写真を公開できないという失態…。追って更新します。
第一印象はデザインとRGBが綺麗で美しい。奥側の切り抜き加工されたRGBはちょっと奇抜すぎたかも?四隅は角取りされているが丸みがあるというほどではなく、全体的にシャープなデザイン形状。ボトムがブラックになっているのでシックな印象もあります。全体的にシンプル・キレイめなので女性に似合いそう。
打鍵音:想像よりも音量は大きめ、コトコトと言うよりもカタカタに近い音という印象
打鍵感:YUNZII Milk V2スイッチが40gfで軽るくて調子良いです。底打ち感・レスポンスもバランスが良い。キーキャップのグラつきも少なくタイピングしやすい。(グラつきが少ないというか、スイッチステムとキーキャップのはめ込みが結構硬め (きつめ)。)
キーキャップの厚さは1.4mm~1.5mm、Fキーの重さは0.95gだったので若干薄くて軽い。打鍵音の軽さはスイッチとキーキャップに起因している部分が大きいと思う。試しにキーキャップとキースイッチをRainy75に使用されているものに付け替えてみたところ、結構コトコト系になりました。
QMK/VIAについて、一番気になっていたAnyキー/Mod-Tapを確認しました。有線では問題なく使えましたが、ワイヤレスにすると反応しませんでした。サポートに問い合わせてみたところ、Yunziiとしてはこの問題を認識していて、解決できるように取り組んでいるそうです。
※Daihuku KeyboardさんのAL68レビュー動画のコメント欄で「spcialキーのKC_JYENやKC_NUHSキーなどのUS配列にないキーコードは有線では認識されますが、無線接続にすると無効になります。」というコメントがあったので、似たような現象があるみたいです。
あまり書きすぎるとレビューする意味がなくなるので、この辺にしておこうと思います。続きはレビュー記事をお楽しみに!
以下、記事執筆時Amazonで販売されている中でのおすすめキーボードです。お正月のスマイルSALEは終了していますが、クーポンセールをしているのでお得になっているようです。
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