こちらの記事では、2024年に使ってみたキーボードの中から、オススメしたいキーボードをまとめて紹介しています。今回はロープロファイル部門を紹介します。ロープロファイルのキーボードは、薄型なので手が小さい方でもタイピングしやすいとか、長時間使用しても手が疲れにくい言ったメリットがあります。ノートPCをメインで使っている方でも親和性が高くオススメ。他にも、持ち運びに便利だったりと活躍の場が多く、1つ持っていると重宝します。
他の部門は記事を別にしているので、以下の関連記事リンクからご覧ください。
Lofree Flow84, Flow Lite84
Lofree Flow84 価格:29,700円(海外公式サイト $159.00)
Lofree Flow Lite84 価格:17,600円(海外公式サイト $99.00)
LofreeからはFlowシリーズということで、Flow84とFlow Lite84の2機種を選出しました。
Lofree Flow84は、2023年12月末からAmazon(JP)で取り扱い開始されています。Flow Liteの方は今年9月にKickstarterでのクラウドファンディングが始まり、現在はLofree Japanでも取り扱いされています。Flow Liteは海外価格$99で購入できるため、本当はコスパ最強のロープロファイルと言いたいところですが、日本での価格がどうしても高くなってしまいます。円安でなければ…。
Flow84はフルアルミニウムケースでガスケット構造を採用しています。ミニマルで高級感のあるデザインが特徴的。ロープロファイルでは最高峰の打鍵感・打鍵音と言えるキーボードです。そして、Flow Lite84はFlow84のABS樹脂ケース版でシンプルに可愛らしいデザインです。また、Liteと言ってもマイナーチェンジという訳ではなく、キーキャップ・キースイッチについてはアップグレードされているため、Liteという名前は語弊があるような気もします。また、両機種ともVIAには対応していないため、キーリマップ等はメーカーのドライバーソフトを使用することになるので、そこだけ気になる点だと思います。
デフォルトのキースイッチは、それぞれ異なるので注意して下さい。Flow84はホワイトモデルがGhost(リニア)で、ブラックモデルがPhantom(タクタイル)となっています。Flow Liteはホワイト・マーブル・ピンクのカラバリがあり、どのカラーでもSpecter(リニア)となっています。別売りでHades(サイレントリニア)もあるので、静音性の高いものが良い場合にオススメです。
Flow Lite84については、Kickstarterで購入したので、後ほどゆっくりレビューしようと思います。
⇒レビュー記事完成したのでリンクしました。
⇒ LOFREE Flow84のレビュー記事はこちら
⇒ LOFREE Flow Lite84のレビュー記事はこちら
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NuPhy Air60 V2, Air75 V2
Air60 V2 価格:27,280円~(海外公式サイト $109.95~)
Air75 V2 価格:27,280円~(海外公式サイト $119.95~)
NuPhy Air75 V2は、私自身初めて購入したロープロファイルメカニカルで、ブログを始めるきっかけになったキーボードです。トップケースがアルミニウムでボトムケースがABSというハイブリッドタイプ。トップマウントでしっかりとした打ち心地、本体の薄さと浅いキーストロークで安定したタイピング感覚となっています。打鍵音はNuPhyらしいコトコトとした音で心地良く癒されます。また、QMK/VIA (Mod-Tap/Anyキー)に対応していて、キーマップ変更も自由に設定可能です。カラバリは3色展開でデザインもお洒落で所有欲もくすぐられます。こうやって改めて紹介してみると、非の打ちどころがなく満足度の高いキーボードだと思います。(あ、1点だけありました。2.4GHzレシーバーを本体収納できないところだけ惜しいです)
また、 Air60 V2、Air96 V2の各レイアウトも揃っているため、好みのサイズを選択できる点も嬉しいです。2025年1月5日までNuPhy Japanの新春初売りが開催されていて、Air60/75 V2の2モデルが20250円で購入できます。購入するなら最安のタイミングなのでぜひ!私はこの機会にAir60 V2 ホワイト (Cowberry) を購入しました。上のYouTube動画はレビュー始めたてでタイピング音メインになっているので、改めて2機種でレビュー動画を作り直そうと思います。
NuPhyのロープロファイルと言えば、Neonシリーズは結局2024年中には正式発表されませんでした。テンキー(Numパッド)の写真も出ていたので楽しみにしていましたが、2025年には発表されるのか??Nos75みたいに日本で発売されないモデルにはなって欲しくないですね。
※紺色のリンクボタンはNuPhy Japanの各ページにリンクしています。新春初売りの対象商品を含む場合は、独自クーポンコード【mastdesign】の併用ができないのでご注意ください。
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Keychron K15 Max
RGB ホットスワップ対応モデル:公式サイト 通常21,608、セール時19,447(Amazon 24,420円)
Keychron K15 Maxはアリス配列の珍しいロープロファイルです。使い始めは慣れられずにミスタイプしまくっていましたが、慣れてくるとめちゃくちゃタイピングしやすくなります。私の場合は慣れるまで数日でかかりました。そして、ノブとM1~M5のマクロキーが左に配置されていて、これがめちゃくちゃ便利です。QMK/VIA (Mod-Tap/Anyキー)に対応しているので、動画編集や画像編集のショートカットを登録しておくことも可能です。ただし、左ShiftやCtrlを使うときにM4・M5あたり間違いやすいです。ここも慣れが必要です。アリス配列はどうしても微妙という方もいると思うので、通常配列のオススメも掲載しておきます。
打鍵感は今まで紹介したNuPhy・Lofreeとはまた異なります。特にキーキャップがフラットではなく、傾斜がありつつ丸い窪みがあるので、キータッチがはっきりしていてタイピングしやすいです。打鍵音はKeychronらしいカタカタ系で比較的静かめなので、オフィス利用も問題ないと思います。
Keychronは、K Maxシリーズなど各シリーズの中に、多くのサイズが用意されていたり、JIS配列の日本語対応モデルもあるので、選びやすいラインナップになっています。その分カラバリは少なく、シックなデザインで統一されています。また、ホワイトLEDモデル・RGBモデル・RGB ホットスワップ対応モデルというように、同じ機種の中でモデルが分かれているため注意してください。ただ、せっかくのメカニカルキーボードであれば、ちょっと高くてもRGB ホットスワップ対応モデルが良いかと思います。下記リンクは全てRGB ホットスワップ対応モデルにリンクしています。
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