ここ最近のKeychronと言えば、HEシリーズのK2 HEやQ3 HE、Q5 HEなど磁気スイッチキーボードのリリースだったり、KickstarterやMakuakeでクラファンで賑わっているようです。そして、待望のK Maxシリーズの通常プロファイル(偶数モデル)K2 Max、K8 Max、K10 Maxが出てきています。相変わらず怒涛の如くリリースしまくっていますね。
今回レビューするキーボードは、Keychron K15 Max。75%サイズのAliceレイアウトキーボードです。今回はメーカー提供ではなく、知人からプレゼントとして頂きました。本当にありがとうございます!初めてのAliceレイアウトと言うこともあり、タイピングに慣れるまで結構時間がかかってしまったため、個別レビューはしない予定でした。しばらく使ってみて慣れてくると最高に使いやすいキーボードで、特に左サイドのノブとM1~M5までのマクロキーのお陰で普段使いから仕事まで、かなり利便性の高いキーボードだとわかり、ブログ記事だけでもレビューしておこうと思った次第です。
ちなみに、Keychron K15 Maxは、KOPEK JAPANで取り扱い予定も決まっているようです。KOPEKJAPANで販売されるものは技適対応されています。また、JISレイアウト(日本語配列)版もリリースされるそうです。Keychronは日本向けにJISレイアウトを出してくれるので良いですね。幅広い層に人気な理由の一つだと思います。
Keychron K15 Max (Aliceレイアウト)
<価格>
ホワイトバックライト:¥17,228
RGBバックライト:¥18,688
RGBバックライト(ホットスワップ可):¥20,148
Amazonでの取り扱いが始まったとのことで、商品リンクを追加しました!USレイアウトとJISレイアウトがあります。また、RGBライト・ホットスワップ対応モデルとWhite LED・ホットスワップ非対応モデルだったり、赤軸と茶軸もあるので間違えないように気を付けてください。以下のリンクはRGBライト・ホットスワップ対応モデル(赤軸)となっています。
Keychron K15 Maxの主な特徴
- 75% Aliceレイアウト(分離型サイドキー)
- 薄型 ロープロファイル
- キー数 90(左ノブ、M1~M5マクロキーあり)
- アコースティックフォーム(IXPEアコースティックフォーム、ラテックス フォーム)
- LSA (ロープロファイル球面角度) プロファイル ダブルショットPBTキーキャップ
- Win、Mac両対応の替えキーキャップあり
- タイピング感覚・打鍵音ともに上質な仕上がり
- 3モード接続対応(2.4GHz、Bluetooth、有線接続)
- QMK対応(Keychron Launcher)
- ホットスワップ可(RGBバックライトホットスワップ可能バージョンのみ)
- 75%にしてはサイズが大きい
- 慣れるまでタイプミスが多い
Keychronのシリーズは通常プロファイルとロープロファイルで違うものの、基本的にサイズや配列の違いのみのため、K15 Maxの良い部分はK Maxシリーズ全般的に言えるので、他サイズを検討している方も参考になると思います。
デザインと外観
ボディ素材は、アルミフレームにABSプラスチックのボトムとなっています。そのため重量が700gとなっていて、フルアルミと比較すると軽くなっていますが、同じ75%サイズのK3 Maxと比べると175gも重くなっています。寸法は370 x 143mmと大きめのサイズ感。Alice配列なので仕方がないかなというところです。
Keychronは、どのモデル・シリーズでもエルゴノミクス(人間工学)を特徴としていて、K15 Maxは、Alice配列、LSAプロファイルキーキャップ、キックスタンドによる3段階のタイピングアングルといった具合に、タイピング時の負担を軽減するように設計されています。そして、薄型のロープロファイルキーボードのため、さらに手首にかかる負担が軽減されます。
キーキャップを含めた高さが、最薄部21.3mm、最厚部25mm(ノブを含めると29mm)となっていて、他メーカーのロープロファイルを含めても、かなり薄い設計になっています。そのため、ボディ自体が板のような感じになっていて、その上にスイッチ・キーキャップが乗っているような剥き出し感のあるデザインとなっています。真上から見ると気になりませんが、横から見ると中々メカメカしいデザインです。そのメカニックなデザインが良かったりもしますが。そのため、少しホコリなど汚れが目立ちやすいので、小まめな掃除が必要になります。
Aliceレイアウトのため、少しメカニックな雰囲気が強くなっていますが、全体的なデザインコンセプトは、Keychronの全てのモデルで統一されているため、K15 MaxもKeychronらしい落ち着いたデザインです。ちょっと男性よりなデザインのため、少し柔らかい雰囲気にしたい場合は、キーキャップを交換することをオススメします。Keychronは意外とキーキャップのカラバリが多いので、ぜひチェックしてみてください。
キーキャップ(LSAプロファイル)
同じロープロファイルのNuPhyやLofreeの場合は、キーキャップがフラットな感じになっています。Keychronのロープロファイルでは、少し斜めに偏っていて球面状の窪み(スフェリカル)のあるLSAプロファイル キーキャップが採用されています。それに加えて、ダブルショットPBT素材なので指触りが良く、スムーズなタイピングが可能となっています。
そして、K15 Max最大の特徴であるAlice配列は、個人的な感覚で正直に言うと慣れが必要です。私の場合は少し練習したところ、すぐに問題なく使えるようになって、慣れてしまえば最高にタイピングしやすくなりました。メインキーが斜めになった配置のお陰で手首が楽になり、今まで苦手だった「P」周辺が打ちやすくなりました。私は手が小さいため気になるのかもしれませんが、Backspaceやハイフンの誤打は少なくなったものの、少し遠いので打ちづらさが若干あります。
また、左サイドのノブやM1~M5も非常に便利で重宝しています。QMK対応していて、AnyキーのMod-Tapも設定可能です。ノブも設定変更可能で、効率的に活用することが出来ます。カスタマイズについては最後の方で紹介します。
75%サイズは、サイドキーが独立型(隙間あり)と一体型(隙間なし)があり、K15 Maxは独立型サイドキーになっています。一体型だとキーボードがコンパクトになるというメリットがある一方で、打ち間違いが多くなってしまうことがあります。慣れによって軽減できますが、このK15 Maxは両サイドにキーがあるので、流石に独立型がベストだと思います。
付属の替えキーキャップにより、Windows / Mac両対応できます。そのため、キーキャップデザインがシンプルになっている点も好印象。替えキーキャップは、Alt・Winキー以外にもロック・ESC・Enterが含まれています。Keychronのパッケージ(同梱物)は、キーキャップだけでなく、質の高いケーブルやUSB変換アダプターまで付属しているので地味に嬉しいところです。
キースイッチ(Gateron ロープロファイル 2.0 スイッチ)
キースイッチはGateron ロープロファイル2.0スイッチの3種類から選択できます。購入時のオプションにはありませんが、Gateron ロープロファイル2.0スイッチには、バナナスイッチも存在していて、ブラウンよりも重い60gf±15gfとなっています。
ロープロファイルとは言え、3種類ともキーストロークは3.0mmとなっていて、一般的なノーマルプロファイルの銀軸よりも短い感覚になっています。プリトラベルは1.7mmで50gf以上なので、間違って押してしまうことは無いと思います
Gateron ロープロファイル 2.0 スイッチ | 赤 | 茶 | 青 |
---|---|---|---|
商品名 | Red Switch | Brown Switch | Blue Switch |
タイプ | リニア | タクタイル | クリッキー |
作動フォース | 50gf±15gf | 55gf±15gf | 65gf±15gf |
プリトラベル | 1.7±0.4mm | 1.7mm±0.4mm | 1.7mm+0.4/-0.3mm |
総トラベル | 3.0 ±0.2mm | 3.0 ±0.2mm | 3.0 ±0.2mm |
素材 ステム/トップ/ボトム | POM / PC / Nylon PA66 | POM / PC / Nylon PA66 | POM / PC / Nylon PA66 |
ピン | 3ピン | 3ピン | 3ピン |
ファクトリールブ | あり | あり | なし |
サウンド | Low | Medium | Loud |
用途 | オフィス/ゲーミング | 中間 オフィス/ゲーミング | タイピスト |
他メーカーのゲーミング寄りのロープロファイルの場合は、もう少し浅い設定に偏っているものもあります。Gateron ロープロファイル2.0スイッチは仕事用途でもゲーミング用途でもバランス良く使えるくらいの仕様になっています。そして、キーキャップも指馴染みの良い形状のため、現在ノーマルプロファイルを使用している方でも、大きな違和感なく使えると思います。
Gateron ロープロファイル2.0スイッチはMX互換のため、NuPhy等から出ているMX互換ロープロファイルスイッチに交換することも出来ます。そのため、もっと軽いキースイッチにしたい場合など、選択の幅がありカスタマイズしやすいという点も魅力的です。
K Max、K Pro、Kシリーズの違い
Max・Pro・無印の違いは、公式サイトに画像で掲載されているものをテーブル形式にしました。
シリーズ | K Max | K Pro | K |
---|---|---|---|
接続方式 | 2.4Ghz、Bluetooth5.1 有線接続 | Bluetooth5.1、有線接続 | Bluetooth5.1、有線接続 |
QMK対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
音響フォーム | PCBスイッチパッド ラテックスフォーム | なし | なし |
スイッチ | ロープロファイル Gateron メカニカル 2.0 スイッチ | ロープロファイル Gateron メカニカル 2.0 スイッチ | ロープロファイル Gateron メカニカル スイッチ |
キーキャップ | ダブルショットPBT | ダブルショットPBT | ABS |
MaxではUSBレシーバーが付属していて、2.4GHzのワイヤレス接続に対応しています。キーボード本体に収納することが出来ないので、紛失しないように気を付けましょう。また、念のためKeychroなのでBluetoothのスリープ復帰も試してみました。Bluetooth接続で10分くらい待って消灯。スリープになったことを確かめてから入力。一文字目からきちんと入力されて、ラグもほとんど感じられないくらいの早さでした。
もう一点の違いとしては、音響フォームが入っているかどうか。今回は分解していないので詳しいところは分かりませんが、タイピングテストしてみたところ、金属反響音もないですし、スペースバーやShiftなどのスタビライザーも調子がよくて、快適なタイピングが可能です。
K3 Proのレビュー動画で分解している方がいたので、動画を見てみたところ、K3 Proにはフォームが全く入っていませんでした。だからと言って、極端に打鍵音が悪いという感じではありませんでしたが、テープMOD、PEフォームMODくらいはしたほうが良いなと思いました。Qシリーズのように音響アップグレードキットを販売してくれると嬉しいですね。
比較表にはありませんが、少し気になっていることがあります。それは、機種名のQMK/VIAとQMKの表記です。例えば、「K3 Max QMK/VIA…」と「K15 Max QMK…」となっています。商品ページの特徴一覧のアイコンにも違いがあります。一見K15 MaxはVIAに対応していないように感じますが、こちらのサポートページ やGitHubのK15 Maxのページ でJSONファイルをダウンロードすることも出来ますし、usevia.app でもきちんと動作します。この機種名の表記は何を意味してるのでしょう?「K15 MaxのVIAは非公式だけど一応動作する」と言う理解で良いのかな?う~ん…よくわからないんですが、Keychron Launcher で設定できるので、あまり気にする必要ないかもですね。
打鍵感・打鍵音
先ほども少し触れましたが、Maxシリーズは音響フォームが入っているため、金属反響音もなく、しっかりと静音化されています。スタビライザーも調子が良く、全体的にスムーズで安定したタイピングサウンドだと感じました。今回は動画でのレビューはしていませんが、タイピング音チェックだけは撮影したのでショート動画で確認してみください。
打鍵感については、アルミニウムのトップケース(スイッチプレート)構造のため、柔らかさは全くありません。そのため、スイッチ性能の影響がかなり強く出ると思います。レビューで使っているモデルは、Gateron ロープロファイル2.0のRedスイッチで、作動フォースが50gfです。最近は40gf前後の軽めのキースイッチを使うことが多くなっているので少し重く感じました。キーストロークは3.0mmで、底打ち感もしっかりしていて、スプリングの跳ね返りもしっかりしているので、タイピングしてる感がしっかりとあって良いですね。ロープロファイル×Alice配列のお陰で手首への負担が少ないことも相まって、長時間タイピングが楽しくなるキーボードです。
スペック一覧
機種名 | Keychron K15 Max |
---|---|
キー数 | 90キー(ANSI 75%) |
スイッチ | Gateron ロープロファイル MX 2.0 メカニカルスイッチ |
スイッチの向き | 北向き |
ケース素材 | ABS(ボトム)+アルミニウム(トップ) |
キーキャップ素材 | ダブルショットPBT LSAプロファイル |
ポーリングレート | 2.4GHz、有線接続時: 1000Hz BT接続時: 90Hz |
Nキーロールオーバー (NKRO) | 対応 |
バックライト | 22種類のRGBバックライトオプション |
バッテリー | 2000mAh |
動作時間 | ワイヤレス動作時間 (バックライトオフ): 約 95 時間 ワイヤレス動作時間 (RGB): 約 50 時間 (最低輝度) ※ラボテストの結果は実際の使用状況によって異なる場合があります |
接続方式 | 2.4Ghz、Bluetooth5.1、有線接続 |
互換性 | macOS / Windows / Linux |
寸法 | 370 x 143 mm (14.57 x 5.63″) キーキャップなしの高さ (前面): 11.5 mm、 (背面): 16.5 mm キーキャップ・ノブ含む高さ (前面): 21.3 mm、(背面): 29 mm |
重量 | 700g |
タイピング角度 | 2.7º, 3.9º, 6.1º |
MCU | ARM Cortex-M4 32-bit STM32F402 (256KB Flash) |
動作環境 | -10 to 50℃ |
パッケージ | 1 x キーボード本体 1 x USB Type A to Cケーブル 1 x レシーバー用 変換アダプター 1 x Type-A 2.4GHzレシーバー 1 x キーキャッププラー 1 x スイッチプラー(ホットスワップモデルのみ) 4 x 予備キーキャップ 1 x クイックガイド/ マニュアル ユーザーガイド |
Keychron Launcherでキーマップ設定
Keychron K15 Maxは、QMK対応していてKeychron Launcherでキーマップ変更やマクロなど設定できます。「シリーズの違い」のところでボヤいたとおり、JSONファイルも配布していてVIA appでも設定可能です。AnyキーのMod-Tapにも対応しているので、日本語入力の切り替えも簡単に設定することができます。(関連記事はこちら)
大抵のノブ付きキーボードでは、ボリューム調整にしか使えませんが、K15 Maxのノブは任意のキーに変更したり、キーコードでカスタマイズ可能です。例えば、Photoshopでカンバス拡大・縮小表示を設定したり、DaVinci ResolveやAdobe Premiere Proでタイムライン操作に使ったり。レイヤーを上手く使うことで、普段はボリューム調整として使用して、Fnキーとの組み合わせでPhotoshopのカンバス拡大・縮小表示という使い分けも可能です。
また、K15 Maxには、左サイドにマクロキーと呼ばれるM1~M5キーがあります。K15 Proの頃から興味があり、K15 Maxが届いてすぐに使ってみたところ、隙間のある独立式になっているもののCtrlキーの左なので打ち間違いが多く、どうしたら良いものかと…。ただ、普通のタイピングの慣れとともに誤爆することは無くなりました。
Keychronには、Keychron Launcherが用意されていて、メーカー製Webアプリなので、VIAで必要なJSONファイルを読み込ませるという手間がなく手軽に使えます。ここでは簡単な設定例を交えて説明します。
M1~M5キーのマクロキーは、カッコ良くてインパクトもありますが、人によっては何を設定していいのか思いつかないという方もいるのではないでしょうか。そこで今回はブラウザのタブ切り替え(前後)と、コピー、カット、ペーストを設定してみました。そのほか、写真編集・動画編集用にカスタマイズしたり、マクロで設定すると幅が広がるのではないでしょうか。
ノブの方は前述のように、普段はデフォルトのボリューム調整として使用して、Fnキーとの組み合わせでPhotoshopのカンバス拡大・縮小表示という使い分けにしてみました。ただ、Keychron Launcherではトグルクリック時の動作(Press Encoder)を設定できませんでした。VIA appで試してみたら設定できるようになっていました。Keychron Launcherでも設定できるようになれば良いのですが…。
キー | 動作 | 説明 | キーコード |
---|---|---|---|
M1 | ブラウザタブ 右に切替 | Ctrl+Tab | C(KC_TAB) |
M2 | ブラウザタブ左に切替 | Ctrl+Shift+Tab | C(S(KC_TAB)) |
M3 | コピー | Ctrl+C | C(KC_C) |
M4 | 切り取り | Ctrl+X | C(KC_X) |
M5 | ペースト | Ctrl+Ctrl+ | C(KC_V) |
Fn+ノブ左周り | Photoshopで表示縮小 | Ctrl+- | C(KC_MINS) |
Fn+ノブ右回り | Photoshopで表示拡大 | Ctrl+; | C(KC_SCLN) |
左ALT | 長押し ALT 短押し 無変換 | MT(MOD_LALT, KC_MHEN) | |
右ALT | 長押し ALT 短押し 変換 | MT(MOD_RALT, KC_HENK) |
設定してみてどうでしたでしょうか。意外と簡単だったのではないでしょうか?
さらに、QMKのKeyCodeを理解することで、もっと他にも設定可能ですので、色々と試して楽しんでください。
こちらのKeychronのサポートページも参考になるので、興味のある方は一度ご覧ください。
まとめ
Keychron K15 Maxをしばらく使ってみて、Aliceレイアウトに慣れると最高にタイピングしやすいキーボードです。通常の高さのキーボードの方が打っている感覚は強いという部分はあるものの、ロープロファイルは手首への負担が少なく通常キーボードよりも疲れにくく打ちやすいと感じました。そして、マクロキー含めてキーマップをカスタマイズすることで、自分好みのキーボードにすることが出来ます。ロープロファイルキーボードとしては、NuPhyやLofreeなどもありますが、それらとはまた違った味のあるロープロファイルキーボードだと思います。
そして、RGB(ホットスワップ対応)モデルの価格は、海外公式サイトで「$124.00」、日本公式サイトで「¥20,148」です。日本国内向け販売価格としては、NuPhyやLofreeのロープロファイルキーボードよりも安い設定なのでオススメ。Keychronでは、シリーズ毎に75%や65%などのサイズを網羅しているので、選択しやすいというのもおすすめポイントです。また、日本国内では、いつものようにSUPER KOPEKで取り扱い予定のようです。SUPER KOPEKで販売されているものは、技適認証取得されたモデルとなるため、公式サイトよりは少し価格が高くなります。予想としては「¥25,000前後」になると思います。
※Keychronのワイヤレスキーボードは、日本国内総代理店「株式会社コペックジャパン」が無線を利用した全ての製品の技適認証を取得し、ECサイト「SUPER KOPEK」で取り扱っています。K15 Maxは記事公開時「SUPER KOPEK」で取り扱いされていないので、今のところ技適認証未取得です。そのため、当記事レビューのために総務省「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」申請をしてワイヤレス通信を試用しています。
Keychron K15 Max (Aliceレイアウト)
<価格>
ホワイトバックライト:¥17,228
RGBバックライト:¥18,688
RGBバックライト(ホットスワップ可):¥20,148
Amazonでの取り扱いが始まったとのことで、商品リンクを追加しました!USレイアウトとJISレイアウトがあります。また、RGBライト・ホットスワップ対応モデルとWhite LED・ホットスワップ非対応モデルだったり、赤軸と茶軸もあるので間違えないように気を付けてください。以下のリンクはRGBライト・ホットスワップ対応モデル(赤軸)となっています。