KIBU PWC10 アナログ感あふれるデバイスコンソール USB充電ステーション

今回紹介するガジェットは「KIBU PWC10」というデバイスコンソールです。なかなか珍しいタイプのUSB充電ステーションで、合計10ポートあり上側の6ポートは充電専用で、下側の4ポートはHUB兼充電となっています。このPWC10は、Rainy75などを取り扱っているKIBU SHOPで販売されていて、価格は5000円と非常にお手頃です。アナログ感のあるデザインが特徴的で、デスク周りのインテリアとしても相性が良いので、気になった方は本記事をチェックしてみてください。

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外観デザイン

冒頭でも少し触れましたが、PWC10はデザインが非常に特徴的です。ギターやアンプのようなアナログ感のあるデザインで、アンティークのような雰囲気があります。横幅160mmと意外に小さく、女性の手と同じくらいのサイズですが、デスクに置くと雰囲気がガラッと変わるくらいの存在感があります。

各パーツもレトロ感のある仕様となっています。各充電ポートのON/OFF切り替えにレバー式のトグルスイッチを採用し、カラー設定などを操作するボタンはカチカチっとしたモジュラ型スイッチとなっています。側面デザインやネジに至るまで一貫しています。

1つ使用する上でのポイントとして、本体重量が230gと軽めなので、接続しているケーブルを引っ張った際に、ずれ動くことがあるので、滑り止めテープやシートなどで補助すると使いやすくなります。

仕様・スペック

材質	本体:アルミニウム 側面部分:ABS プリント基板:FR4
サイズ	16*4.5*5.5cm
重さ	230g
ポート	電源入力端子: USB-C HUB入力端子: USB-C 最大出力: 5V3A（5V2A推奨） USB HUB端子: USB2.0 USB HUB最大出力: 5V3A 最大同時充電設備数: 6+4（15+15W） 最大同時HUB接続設備: 4
パッケージ	PWC10本体 USB A-Cケーブル*2 取扱説明書*1

使用方法

ボタンやコネクターが沢山あるので、少しややこしいのかなと思いましたが、実際の使用してみたところ、特に難しいことはありませんでした。

充電ステーションとして使用する場合は、背面左上「POWER-IN」にUSB Type-Cを接続して、別途用意した電源アダプターと繋げてコンセントに挿します。そうすると上段の「POWER-01～06」までの6ポートを充電用として使用できます。また、前面のトグルスイッチでON/OFF切り替えが出来るので便利＆カッコいいです。

左下の「PC-IN」からPCと接続することで、下段の4ポートをHUBとして使用可能になります。特にノートPCをメインで使っている方は、マウスやキーボードのドングル、外付けメディアなどUSBポートが足りなくなることがあると思います。自宅や会社のデスクにPWC10を1つ常駐させておけば、とても快適に使うことが出来ると思います。欲を言えば、Type-Cハブも付いて欲しいというところでしょうか。

出力は、上下ともに最大15W出力まで対応しています。普通に使用する場合は、ポート数も出力も十分だと思います。ただし、iPhoneを急速充電するためには18W以上必要になるので、そういった場合には、別途急速充電に対応したものが必要になります。PWC10は、あくまで充電ポートが沢山あってHUBにもなるし便利！というデバイスになっています。

まとめ

KIBU PWC10デバイスコンソールは「ありそうで、なさそう」な、HUBにもなる充電ステーション。デスクで実際に使ってみていますが、PCが電源オフでも、上段の充電ステーションを使う事ができるので、とても便利で実用性の高いデバイスです。ちなみに私は、下段のHUBによく使うキーボードやマウスのドングルで埋まってしまっています。。。

そして、普段の仕事中に充電するものも、iPhone・iPad・ワイヤレスイヤホン・マウスなど充電して使用するものは沢山あるので、ポートが多いに越したことはないと思います。ただ、10台も同時に充電することは、そうそうありませんが、もし仮に充電したらと考えると…。

デスクのケーブルをすっきりキレイに整理して、気持ちよく仕事したい方にオススメです！そして、何よりお手頃価格なので、ぜひ以下のリンクから商品ページをチェックしてみてください。

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