【レビュー】Sharge「SHARGEEK 140」20000mAh大容量モバイルバッテリー 最大出力140W PD3.0対応パワーバンク

2024年8月9日から、Makuakeプロジェクトが開始するモバイルバッテリー Sharge「SHARGEEK 140」をレビューします。

SHARGEという会社は、モバイルバッテリーや充電器等をメインにグローバル展開している企業です。レトロで可愛い充電器Retro67やモバイル用SSDのSHARGE Diskなど、モバイル系周辺機器をラインナップしています。

SHARGEの代表的なモバイルバッテリーShargeek100（Storm²）は、世界のクラウドファンディングプラットフォームから100万USD以上に達しました。今回紹介する「SHARGEEK 140」は、その後継機にあたるモデルで、コンパクトなボディ、バッテリー容量20000mAh、最大出力140Wというハイパワーで高性能ながら、コスパの高いモデルとなっています。手に取って最初に感じたことは、「PCBや内部構造が見えてるスケルトンデザインのインパクトが大きく、スマートスクリーンも並列しているのでシックにまとまったデザインが大人っぽくカッコいい」ということ。今回のMakuakeプロジェクトは、SHARGEEK 140をお得に入手できる最高のチャンスです。本記事にて、詳しく見ていきたいと思いますので、最後まで読んでいただけると幸いです！

商品提供：Sharge

↓こちらのレビュー動画でゲーミングノートPCで充電テストを行っています。ぜひ一度再生してご覧ください↓

＼ 2024年8月9日 Makuakeプロジェクト開始！ ／

20000mAhの大容量バッテリー

SHARGEEK 140は、20000mAhもの大容量バッテリーとなっているので、ノートパソコン用としても使用できるので、大抵の充電に対応することが可能です。また、バッテリーは、SAMSUNG 21700バッテリー×4本を搭載。そのため、バッテリー寿命も長く、1000回以上充電してもバッテリー寿命を80%前後に保つことが可能です。熱や寒さにも強く、マイナス20℃の環境でも使用可能。放熱対策には、アルミ筐体デザインと熱伝導シリコンシートを採用しているので、安定したパフォーマンスを維持することができます。

合計最大出力140W（最大入力65W）

SHARGEEK 140には、USB Type-CポートとUSB Type-Aポートを各1口搭載されています。2つのポートを同時に使用して、同時充電も可能です。2つ同時使用時に合計最大140Wの出力となります。

● USB Type-Cポートは、最大出力100W（PD3.0、急速充電対応）
● USB Type-Aポートは、最大出力40W

下の4枚目の画像のとおり、付属のUSB Type-Cケーブルは、PD対応の240Wケーブルとなっています。高耐久の編み込み式ナイロンで、根元の作りもしっかりしているので、安心して使用できます。

また、低電力モードにも対応していて、ワイヤレスイヤホン等の低電力で充電することが推奨されているデバイスも安心して充電可能です。（電源ボタンをダブルクリックするとスマートディスプレイに「LOW CURRENT MODE」と表示されます。もう一度ダブルクリックすると通常モードに切り替わります）

※SHARGE Labの充電テストによる結果です

SHARGEEK 140本体のバッテリーを充電する場合は、最大65Wまで対応していて、65W対応アダプターを使用した場合、たったの50分でバッテリー残量が0の状態から50%まで充電することができます。満充電までは90分くらいで完了します。ちなみに、充電アダプターは付属していないので、別途充電アダプターが必要になります。（今回のMakuakeのリターンに、Retro67とのセットがあるので、そちらがオススメとなっています）

コンパクトボディとスマートディスプレイ

SHARGEEK140の本体サイズは、158 x 65 x 30.5mmで、重さは約470gと500ml入りペットボトルより軽く、持ち運びにも便利なサイズ感です。このクラスのモバイルバッテリーの中では、かなりコンパクトにまとまっています。公式サイトでは、330mlの飲料缶と比較していますが、本記事ではミディアムサイズのマウスと比較してみました。

本体側面には、特徴的なスマートディスプレイを搭載しています。ディスプレイの文字にはデジタル系フォントを使用していて見やすく、充電状態やバッテリー残量、高温警告などがシンプルに表示されています。

安全性について

モバイルバッテリーを使用する際に、一番気になるところが安全性だと思います。SHARGEEK140は、PSEなど日本指定の安全認定を全て取得しています。バッテリー容量20,000mAh/72Wh、電力量100Wh以下なので、規格的に飛行機の機内持ち込みも可能です。（※航空会社によって基準が異なる可能性があるので、必ず事前に各航空会社のホームページで確認してください）

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スペック（仕様一覧）

商品名	SHARGEEK 140
寸法	158 x 65 x 30.5mm
重さ	約470g
バッテリー容量	20,000mAh
定格出力	11,200mAh (5V=3A)
ポート	USB-C、USB-A
サポートされている プロトコル	QC3.0、QC4.0、PD2.0、PD3.0、Apple5V/2.4A、BC1.2、AFC、FCP ※公式サイトより
出力	USB-C: 5V/9V/12V/15V=3A、20V=5A (最大100W) USB-A: 5V/9V/12V=3A、20V=2A (最大40W) USB-C+USB-A: 最大100W+40W 合計最大出力140W
入力	5V/9V/12V/15V=3A、20V=3.25A (最大65W)
保証期間	180日
パッケージ	SHARGEEK140本体×1 USB Type-Cケーブル（C to C、PD対応 240Wケーブル）×1 専用収納バッグ×1 日本語マニュアル×1

他社製品との比較

Anker 737 Power Bank以外にも比較対象のモバイルバッテリーがありましたが、現在Amazonでの取り扱いがなかったり、ブランドの信頼性を考慮して、今回はこの2機種で比較してみました。

製品名	SHARGE SHARGEEK 140	Anker 737 Power Bank
最大出力	140W	140W
最大入力	65W	140W
バッテリー容量	20,000mAh	24,000mAh
ポート	1 USB-C + 1 USB-A	2 USB-C + 1 USB-A
PD対応	3.0	3.1
寸法	158 x 65 x 30.5mm	156 x 55 x 49mm
重さ	約470g	約632g
機内持ち込み
防水
低電力モード
リアルタイム 入出力表示 ディスプレイ
フル充電 所要時間の表示
異常温度警告表示
価格	Makuake 早割 SHARGEEK140×1 【27%OFF】17,990円	Amazon(JP) 19,990円

まとめ

SHARGEEK140は、コンパクトなボディ、バッテリー容量20000mAh、合計最大140W出力というハイパワーで高性能ながら、コスパの高いモデルとなっています。低電力モード対応やスマートディスプレイ、安全性など総合的に考慮すると、かなりバランスの良いモバイルバッテリーです。

YouTube動画の充電テストでは、ゲーミングノートPC（ROG Zephyrus M16/消費電力最大約240W）を充電しながら使ってみました。普通のノートPCであれば大抵が100W以下なので、SHARGEEK 140で十分すぎるスペックです。むしろ、サイズ感もこのクラスのモバイルバッテリーの中では小さめで丁度良く、持ち歩くことを考えると、SHARGEEK 140が丁度良いと思います。

何よりスケルトンデザインでサイバー感がありつつも、大人っぽくシックにまとまったデザインがカッコいいです。

Makuakeでのリターン内容ですが、色々とバリエーションがありますが、一番お得な早割のみ一覧で紹介します。Makuake後は一般販売価格となってしまうので、購入するならMakuakeでの購入が一番お得なので、セット数にも限りがあり、完全に早い者勝ちなので、気になる方はぜひこの機会に入手しましょう！

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