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    4. 【レビュー】Keyverse INFI75 Lite(6月29日予約開始、8月発送予定)

    【レビュー】Keyverse INFI75 Lite(6月29日予約開始、8月発送予定)

    2024 6/29
    ガジェット パソコン レビュー
    Keyverse
    2024年6月29日2024年9月5日

    KIBU株式会社が、ハイエンドキーボードメーカーKeyverseの日本正規代理店になったことを、6月19日に公式Xにて発表。そして、第1弾として「INFI75 Lite」の取り扱いも同時に発表しました。KIBU SHOPでの予約開始は6月29日で8月発送予定です。また、スクリーン付きのPro版(無印版)もあり、第2弾として後日発表するという事です。

    事前に「INFI75 Lite」を提供いただきましたので、レビューしていきたいと思います。また、同時にYouTubeにもレビュー動画を公開していますので、ご覧いただければと思います。

    【PR】商品提供:KIBU株式会社

    \ KIBU SHOPにて6月29日予約開始! /

    Keyverse「INFI75 Lite」をみる

    価格:14,500円
    6月29日予約開始(8月発送予定)
    【日本国内発送】送料無料
    ※沖縄・北海道は送料1000円

    目次

    INFI75 Liteのオススメポイント

    Keyverse INFI75 Lite
    総合評価
    ( 4 )
    メリット
    • 半透明のポリカーボネートケース
    • 洗練されたデザイン(配色センス抜群、メカニックだけどカワイイ)
    • リーフスプリングガスケット
    • メタル素材のミドルフレーム、ボトムプレート&ウェイトでしっかりした重量感
    • 3モード接続(USB-C有線 / 2.4GHz / Bluetooth)※技適認証取得済み
    • 5層の静音パッド
    • プラスチック系とは思えないほど反響音が抑えられている
    • 軽くて弾むような打鍵感
    デメリット
    • VIA/QMK非対応
    • キースイッチのRBGライトが暗い(キースイッチ交換で解消)
    メリットでもあり、デメリットでもある部分

     弾むような打鍵感に慣れが必要かも
     Enterキー右側のキー配列がちょっと特殊

    デザイン

    INFI75 Liteは、アリエクでキーボード漁りしている際に見かけて、Proの方も含めてデザインが好みで眺めていました。それほどINFI75 Liteのデザインが特徴的だという事だと思います。一見カッコいい感じですが、北欧っぽいカラーリングで、ユニセックスなデザインにまとまっていると思います。

    特に、配色が絶妙なセンスで、半透明のホワイトケースにメタリックな2トーンのボトムウェイト。キーキャップは、オフホワイト(F1~4,F9~12はホワイト)・オレンジ・薄い水色(ブルーグレー、秘色)という配色。キーキャップには、水色でロシア語が刻印されています。外箱には白玉色と書かれていますが、白い宝石(特に白い翡翠)というような意味合いのようです。

    そのほか、全体的に見ていくとディティールにもこだわりが見えます。まずは、ノブが普通のキャップのようなタイプではなく、平べったくて薄い形状になっています。ローレット加工(ギザギザ加工)がされているため、ノブが滑りにくくなっていて、1本の指で簡単に操作できるようになっています。また、ノブ周辺には窪みが出来ていて、細かい模様があしらわれています。そのほかにも、右側面にはドングルを収納があり、オレンジ色のゴムキャップで閉じることができるようになっていて機能的なデザインです。ボトム部分のメタルプレートや切り替えスイッチがメカメカしくてカッコいいデザインになっています。

    内部構造

    INFI75 Liteは、見た目のデザインだけでなく、内部的な設計もこだわったものに仕上がっています。

    まずは、プラスチック系のケースでは珍しくビス止め式になっていて、簡単にケースを開閉できるようになっています。INFI75 Liteは、半透明のポリカーボネート素材なので、ビスが透けて見えていて、それすらもカッコよく見えます。

    5層の静音フォームとガスケットマウントで独特の弾むような打鍵感となっています。また、トップとボトムケースの間にメタル素材のミドルフレーム、ボトム側にはプレートとウェイトが入っていて、少し特殊なマウント方式になっています。そのため、普通のABS樹脂系のメカニカルキーボードより重量があり、安定したタイピングが可能となっています。

    静音フォームの構造
    • PC plate
    • Poron プレートフォーム
    • IXPEスイッチパッド
    • PETノイズキャンセルパッド
    • PCB
    • Poron PCB フォーム
    • 底板

    スイッチプレートにリーフスプリングガスケットを採用していて、NuPhy Gem80のデフォルトと同じようなシリコーンソックスのタイプです。また、スイッチプレートはPC素材でかなり柔らかくなっています。

    キーキャップ&キースイッチ

    INFI75 Liteのキーキャップのデザインは、始めの方にも書いたとおり、配色センスが抜群に良いです。写真ではパッと見で3色のように見えますが、ホワイトが2色使いになっています。ベースはオフホワイトで、F1~4,F9~12はピュアホワイトとなっています。素材は、高品質なダブルショットPBTキーキャップで厚さは14mmで少し薄めです。形状は、Cherryプロファイルなので、クセがなく快適なタイピングが可能です。

    キースイッチの名称については、外箱に「望雲軸」と書いてありますが、KIBU SHOPの商品ページに「BCPスイッチ」と表記されていました。説明欄には、BCPスイッチをインスパイアしたメーカー自作スイッチを採用と記載されているので、BCP-likeスイッチという事だと思います。初動が42gと軽めのリニア軸で、名前の如くフワッとした押し心地があります。分解して確認してみたところ、薄くルブされていました。軽めのリニアの場合は、ルブしすぎると軽くなりすぎるので、これが丁度良いぐらいだと思います。(※ナイロン系素材なので、使い込んでいくと馴染んでいくと思います。)

    BCPスイッチのスペック
    • 5ピン
    • タイプ:リニア
    • 作動フォース:42g
    • ボトムフォース:55g
    • 総トラベル:3.8mm
    • 作動トラベル:2.0mm
    • ステム:POM
    • トップハウジング:PA66
    • ボトムハウジング:POM
    • スプリング:1.8mm
    • ルブ済み

    ※デメリットにも記載しましたが、BCP-likeスイッチはRBGライトを透過しづらい形状になっているので、光らせたい場合は、キースイッチを交換することをオススメします。(レビュー動画の最後の方の「おまけ」で、どのような感じか確認できます。)

    キースイッチとリーフスプリングガスケットの影響で、跳ね返りが強めで、弾むような打鍵感になっています。トップマウント系の硬めのバシッと返ってくる感覚とも違い、なかなか楽しいタイピング感覚です。軽く押下して軽く跳ね返ってくるので、長時間の省エネタイピングにピッタリな打鍵感だと思います。

    衝撃を吸収するポロンガスケットを採用しているキーボードが多いので、人によっては慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。

    スペック一覧

    INFI75 Liteについて、公式サイトが見当たらず、スペックがまとまっている情報がありませんでした。海外サイトから情報を集めたもので、もしかすると間違っている部分があるかもしれませんが、その際はお問い合わせフォームかX(Twitter)のDMでお知らせください。

    商品名INFI75 Lite
    キー数80キー + ノブ
    アンチゴーストNKRO
    ケース素材ポリカーボネート
    メタル素材(ミドルフレーム、ボトムプレート&ウェイト)
    接続方式Type-C有線, Bluetooth, 2.4GHzワイヤレス
    ※技適認証取得済み
    RGB1680万色 RGB 南向き LED
    ホットスワップ可
    プレート素材PC
    マウント方式リーフスプリングガスケット
    スタビライザー・タイププレートマウント
    ソフトウェアの互換性ー
    バッテリー3750mAh
    キーキャップダブルショットPBT(Cherryプロファイル)
    ポーリングレート2.4GHzワイヤレス接続時1000Hz
    BT接続時125Hz
    重さ約1.1kg
    寸法321 x 140 x 46mm
    フロントの高さ約21.5 mm(フッドパッドとキーキャップは含まず)
    同梱物キーボード
    USB Type-Cケーブル
    2.4GHzレシーバー(本体収納)
    専用透明カバー
    Keycap/Switchプラー
    マニュアル

    また、Pro版のINFI75もKIBU SHOPでの取り扱いが予定されています。ただ、今のところ情報が未確定な部分があるので、詳しくは発表されてからになります。現在海外で発売されているINFI75とINFI75 Liteの違いは、TFT LCDスクリーンとカラー展開。それと、キースイッチがKailh Crystal Wine Red Pro Switchを採用していて、ロングステム・ショートストロークとなっているようです。そのほか、細かい部分で少し違いがありますが、後日発表されてから詳しくレビューしたいと思います。

    まとめ

    INFI75 Liteは、「ディティールにこだわり抜いたハイエンドメカニカルキーボード」だと思います。Liteだけどハイエンドという表現は矛盾しているように思いますが、性能面や構造設計からみてハイエンドに位置すると思います。

    この記事を書きながらINFI75 Liteを使ってみましたが、とにかくデザインセンスが群を抜いて良いです。構造確認で分解してみてわかりましたが、いくつもの細かい仕掛けがされており、INFI75 Liteのデザイナーさんの高い設計思想が垣間見えました。この設計を含めたデザイン性だけでもオススメできるくらい洗練されていると思います。

    また、フルアルミケースほどではありませんが、ポリカーボネートとメタル素材のミドルフレーム、ボトムプレート&ウェイトによって反響音が抑えられていて、ポテンシャルの高さを感じます。5層の静音フォームとリーフスプリングガスケット。ダブルショットPBTキーキャップと自社開発で質の高いBCP-likeスイッチ。これらの要素から生み出される独特の弾むような打鍵感、滑らかで優しい打鍵音は、プラスチック系のキーボードとは思えないほどに仕上がっています。

    カタカタ系?コトコト系?どちらかと言えば、コトコト系だと思いますが、中間くらいの絶妙で独特の打鍵音です。「フワッとしたコトコト系」といったところだと思います。反響音がしっかり抑えられているので、キースイッチの影響が強めに出ると思います。

    これだけハイクオリティなメカニカルキーボードですが、価格は14,500円という、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。また、日本正規代理店のKIBU SHOPが販売する正規品は、技適認証取得済みなので、安心してワイヤレス接続を使用できます。

    VIA/QMKは非対応なので、そこだけ注意が必要ですが、プラスチック系キーボードの最高峰だと思います。LCD付きのProを待ってるという方以外で、センスの良いキーボードを探している方に、ぜひオススメしたいメカニカルキーボードです。

    \ KIBU SHOPにて6月29日予約開始! /

    Keyverse「INFI75 Lite」をみる

    価格:14,500円
    6月29日予約開始(8月発送予定)
    【日本国内発送】送料無料
    ※沖縄・北海道は送料1000円

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