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    QMK/VIAとは?キーマップ変更やマクロの設定方法、ファームウェアアップデート方法解説

    2024 5/25
    ガジェット キーボード メンテナンス
    2024年5月25日2024年5月26日

    メカニカルキーボードの商品名の後ろに「QMK/VIA」という文字がついています。端的にこれはQMK/VIA対応モデルという事です。私自身よくわかっていなかったので、この記事を書くにあたって色々と調べてみました。

    Keychronのキーボードは、結構前からQMK/VIA対応になっています。メーカーによるので一概には言えませんが、他のキーボードメーカーを見ていると、最近のモデルから両方に対応しているような状況です。例えば、NuPhyのAir75 V2以降のモデルでQMK/VIA対応となりました。Epomakerでは先日レビューしたTH80 Pro V2とEK21-XがVIA対応しています。

    私自身はキーリマップやマクロなど、全く弄らずに使っているほうでした。先日レビューしたEpomaker TH80 Pro V2のキー配置(FnキーとCTRLキー)を変更したくて、VIAを使ってみたところです。やってみたら簡単だったので、他のキーボードでもっと早く使っておけばよかったなと反省しています。。。

    目次

    QMK/VIAとは?

    QMKとは?

    QMKは、Quantum Mechanical Keyboardの略で、直訳では量子メカニカルキーボードとなりますが、何のことだかさっぱりわからないです。。。QMKのサイトには「コンピューター入力デバイスの開発を中心としたオープンソース コミュニティ」とのこと。QMKファームウェア、QMKコンフィギュレーター、QMKツールボックスなどを保守しているという事のようです。

    VIAとは?

    VIAは、ファームウェアに対応しているキーボードのキーマップ変更などを行うためのWebアプリケーションです。Webアプリなのでインストール不要で、ChromeやEdgeで「https://usevia.app/」にアクセスするとすぐに使えるようになります。設定変更したいキーボードのメーカーサイトで配布しているJSONファイルが必要になります。

    VIAの方はシンプルにキーマップ変更やマクロを設定するツールです。

    QMKの方は少しややこしいですが、QMK ConfiguratorというオンラインGUIで、ファームウェアの「.hexファイル」または「.binファイル」を作成します。そして、QMK Toolboxでファームウェアを書き込むという流れになります。キーボードメーカーが出しているファームウェアを書き込む際にもQMK Toolboxを使用します。

    QMK Toolboxでのファームウェアアップデート方法

    QMK Toolboxでファームウェアアップデートを行う流れは以下のようになります。

    • メーカーのサポートページでファームウェアをダウンロード
    • QMK Toolboxをダウンロード
    • QMK Toolboxを起動
    • ファームウェアを読み込ませる
    • キーボードを接続
    • フラッシュを実行(上手くいくとダウンロードが始まります)
    • 完了

    ここで具体的な使い方を解説したいところですが、間違った情報を流してしまってはいけないので、詳しい使い方はメーカーのサポートサイトを確認してください。

    NuPhy Gem80のLemonスイッチを使用した際の不具合が改善されず、先日ファームウェアアップデートをしましたが、何度か失敗してしまったので、私の体験として1つ注意点をお伝えします。キーボードを接続する際に、流れが間違っていないか確認してください。たったこれだけのことなんですが、わたしのように理解せずにやっているとハマってしまうので…。また、キーボードの接続方法はキーボードやメーカーによって違うため、そこもしっかり確認する必要があります。

    もし上手くいかない場合は、気兼ねなくサポートに連絡をしてみましょう。海外から購入した場合は、海外のサポートに連絡しないといけないので、基本的に英語でメールを送ることになります。私自身は英語が話せませんが、Google翻訳・ChatGPT・DeepLで通じるので何とかなりました。ただ、DeepLは結構省略するクセがあるので気を付けてください。

    VIAでのキーマップ変更方法

    VIAは、ChromeやEdgeで「https://usevia.app/」にアクセスするとすぐに使えるようになります。その際に、設定変更したいキーボードのJSONファイルが必要になりますので、メーカーサイトでダウンロードしておきましょう。

    https://usevia.app/にアクセスした画面。見づらいですが、画面中央上部分にアイコンメニューが並んでいます。

    ↑JSONファイルをロードするためにDESIGNを選択。

    ↑点線の枠内もしくはLoadからJSONファイルを読み込みます。

    ↑Authorize deviceをクリックすると左上にデバイスが出てくるので接続。

    ↑接続が成功するとキーマップが表示されます。あとは、好きなようにキーマップ変更できます。

    ① 上のキーマップから変更したいキーをクリック
    ② 下の一覧からキーを選択

    使い方はシンプルで、たったこれだけでキー変更完了です。ちなみに、変更したキーは即時反映されます。
    変更したキーマップを保存しておきたい場合は、左側のフロッピーアイコンから保存できます。オールリセットかけたりした場合に再設定が面倒なので、保存しておくと便利です。

    まとめ

    Rainy75をレビューした際に、Rainy75正規代理店のKIBU SHOPで、DOIO KB16という左手デバイスを知ってしまって…。画像編集や動画編集などの効率を上げていくために先日購入したので近日中に届く予定です。届いたらキーマップやマクロを設定してみますので、どんな感じで使っているのか記事にまとめていこうと思います。お楽しみに!

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