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    【2024.8.8 再構成レビュー】WOBKEY「Rainy75」極上の打鍵体験を楽しめるお洒落なキーボード

    2024 2/25
    ガジェット キーボード キーキャップ キースイッチ
    WOBKEY Rainy75 ピックアップ
    2024年2月25日2025年4月7日

    2023年から海外で話題になっていたRainy75。Kickstarterで4日間で35万ドル支援到達したという事です。丁度キーボードを色々と探している時期で、ノブ無しの75%サイズキーボードで、キレイな打鍵音やお洒落で可愛いデザインが自分好みで、欲しいなと思っていましたが日本では発売していませんでした。AliExpressで買おうか迷っていましたが、株式会社KIBUがWOBKEY社Rainy75キーボードの正規代理店として、今月2月9日からMakuakeで日本向けにプロジェクト開始されたという事で、遅くなりましたがレビューしていきたいと思います。

    私が購入したのは「【早割50台限定】Rainy75 Pro系モデル」ですが、2月25日時点で支援達成していしました。
    ※3月9日にMakuakeプロジェクトは終了しました。

    2024年5月初旬から、KIBU SHOPとAmazonにて購入可能となっています。いまだに入荷してもすぐに売り切れてしまうモデルもありますので、お見逃しのないように気をつけてください。

    ※本記事について、追記に次ぐ追記で大変読みづらくなってしまったため、2024年8月8日に記事を再構成しました。以下、通常レビューと同様の構成になっていますので、最後まで読んでいただけると幸いです。

    2024年5月11日 Rainy75 レビュー動画公開しました。Lite系とPro系のモデル比較をしています。
    また、別売りISOプレートの交換も行っていますので、ぜひご覧ください。
    こちらの動画は、Lite系(HMX紫)とPro系(JWK黒白)スイッチを入れ替えて、4パターンの打鍵音を比較した動画です。

    【PR】商品提供:株式会社KIBU(Rainy75 Lite系ブラック)

    目次

    日本正規代理店KIBU SHOPにて販売開始

    2024年5月4日から日本正規代理店 KIBU SHOPで販売開始されました。Rainy75は、3か月たった8月現在でもかなり人気があり、モデルやカラーによっては、入荷してもすぐに在庫切れになってしまう事がありますので、お見逃しのないように気をつけてください。

    また、KIBU SHOPにて、HMX(紫)・JWK(黒白)キースイッチ  が70個セットで販売されています。この2種類のキースイッチがクオリティが高く、非常に人気が高いのでオススメです。Lite系を購入したけど、スイッチをJWKに変えたい場合や、他のキーボードでもRainy75のような打鍵感・打鍵音したい場合などあると思いますので、キースイッチ単独で販売されているのは嬉しいです。欲を言えば、70個セットではなく、90~110個くらいのセットにしてもらえると良いのですが。

    WOBKEY「Rainy75」

    KIBU SHOPでの通常価格
    Lite系:24,560円
    Color系:26,000円
    Pro系:29,700円(ルナホワイト 28,000円)
    【日本国内発送】送料無料
    ※沖縄・北海道は送料1000円
    ※価格改定されました。詳しくは公式サイトにてご確認ください。

    WOBKEY「Rainy75」をKIBU SHOPでみる
    【WOBKEY Rainy 75キーボード】雨音のような打鍵音 メカニカルキーボード 3WAY接続 OS互換性 ホットスワップとVIAの対応 カスタマイズ性 ガスケットデザイン アルミニウム素材使用 RGBバックライト (Pro系モデル ホワイトPro)
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    KIBU SHOPでみる
    ポチップ

    Rainy75の主な特徴

    主な特徴
    • 6063アルミニウム合金製、CNC加工を施したハウジング(ケース)
      陽極酸化処理(カラーチタン)および電気泳動塗装による6色展開
    • 円筒形ガスケットマウントデザイン
    • PP/FR4 プレート
    • HMX/JWK社の高品質キースイッチ(リニア)
    • ダブルショットPBTキーキャップ(Cherryプロファイル)
    • 3WAY接続(2.4GHzワイヤレス/Bluetooth/有線)
    • ホットスワップ(Kailhソケット)
    • VIA対応
    • 18種類のRBGバックライト効果
    • 5層の吸音フォーム
    • 3000mAh/7000mAh(約450時間/900時間連続使用可能)
      Pro系モデルはNTC 10W急速充電を対応可能、3.5時間でフル充電
    • 3種類のボトムウェイト(ガラス、カラーガラス、ステンレスバックプレート)
    • Lite系モデル(黒・シルバー)は日本語配列にも対応可能(JISプレートと日本語キーキャップは別途購入)
    • 技適認証取得済み

    ※PP/FR4のようにスラッシュで分かれているものは、最初の方がLite系・Color系、後の方がPro系のものです。
    ※キーキャップについてですが、Makuakeの方にはPBTとしか表記されていませんが、実際に確認したところダブルショットPBTでした。

    Rainy75のコンセプトとして、「2020年代のスタンダードを代表するキーボード」を目指して開発したという事で、機能的な部分については、最近のキーボードのトレンドは全て押さえているのではないでしょうか?

    最近のキーボードはノブ付きだったり液晶付きのものが多くなっている傾向があり、それはそれで魅力的ですが、DOIO KB16 などの片手デバイスで補うこともできますし、むしろ動画編集などのクリエイティブ系においては、Rainy75とKB16の組み合わせで使用したほうが効率的になります。

    外観デザイン

    私自身、Rainy75を知って最初に良いなと感じたのは、ボトムウェイトの雲と雨のデザインでした。トップケースの右下にアイコンとして入っている部分も可愛らしくて、それだけで既に欲しいと思っていました。。。もちろんカラーバリエーションの豊富さだったり、各カラバリのボディに合わせた3色のトリカラーキーキャップなど、センスの良いデザインが特徴的です。

    ボディ素材は、CNC加工の6063アルミニウム合金製で、陽極酸化処理(カラーチタン)および電気泳動塗装によるコーティングが施されているため、耐久性に優れたハウジングケースとなっています。この堅牢なボディがRainy75の打鍵音のベースになっています。

    内部構造・音響性能

    吸音フォームは色々と詰まっていて、5層の吸音フォーム類が採用されています。先日紹介したKeychron Q1 Maxに迫るほどの状態です。スイッチプレートは、モデルによって材質が変わります。Pro系がフレックスカットFR4プレートで、Lite系・Color系がフレックスカットPPプレートとなっています。FR4の方が硬い素材ですが、フレックスカットになっているので、結構しなるくらいの柔らかさになっています。

    そして、ガスケット構造は、PCBガスケットとなっていて、円筒形のシリコーンガスケットが採用されています。ガスケットの形状も様々ですが、この円筒形だとシリコーン特有の底打ち感というか、跳ね返りが少なく丁度良い柔らかさだと思います。

    内部構造を見ていて一点だけ気になったところがありました。それは、ボトムケースの縁に「SUS304 Support Structure」というものが付いていました。それこそKeychron Q1 Maxのダブルガスケットのようなものかと思いましたが、調べてみたらSUS304ステンレスのサポート構造のようでした。要はボルトについているワッシャーのような役割なのかなと思います。ボトムケースとトップケースの接触面を安定させるためだったり、部材にかかる圧力を低減する効果があるのだと思います。また、円筒形ガスケットがセットされるような形状になっていました。

    キーキャップについて

    先ほどデザインの部分で少し触れましたが、トリカラーキーキャップとなっています。素材はダブルショットPBT素材となっていて、耐久性・耐油性に優れたクオリティの高いキーキャップとなっています。形状は一番ベーシックなCherryプロファイルなので、クセがなくタイピングしやすいと思います。刻印は丸ゴシック系のフォントが採用されているので、可愛らしいRainy75のデザインに似合っています。

    今まで様々なキーキャップを使用してきましたが、Rainy75のキーキャップは厚みもしっかりとていて、非常に質が高いと思います。このキーキャップを基準に考えると、下手に他のキーキャップに交換しない方が良いとさえ思います。

    キースイッチについて

    HMX Violet 紫キースイッチ
    JWK WOB 黒白キースイッチ
    ※スプリングの長さは18mm

    Rainy75に採用されているHMX・JWK社のキースイッチもクオリティが高く、人気の秘訣なのかなと思います。どちらもリニア軸となっていますが、スイッチプレートと同様、モデルによってキースイッチの種類が変わります。

    ●Lite系・Color系
    HMX社 Violet(紫)キースイッチ
    ステムのかみ合わせがカッチリしていて、ブレの少ない硬めの打鍵感となっています。甲高くハイピッチな打鍵音になり、コトコト系と言うよりもパチパチ系の打鍵音です。打鍵音・打鍵感ともにハッキリとしているので、意外とこちらの方が好きという方も多いと思います。

    ●Pro系
    JWK社 WOB(黒白)キースイッチ
    紫スイッチと比較して、ステムのかみ合わせは少し緩くなっていますが、一般的には標準といったところで、作動フォース40gf前後と結構軽めで柔らかくフワッとした打鍵感となっています。打鍵音は、紫スイッチが少し曇りがかったような感じになりますが、Rainy75らしい優しい雨音のような心地良いコトコト系になっています。

    両方のキースイッチを各メーカーに同じものがないか探してみましたが、全く同じというものはなかったので、Rainy75用に製造されているキースイッチのようです。また、この2種類のキースイッチは、KIBU SHOPにて70個セットで販売されています。

    HMX・JWKキースイッチをKIBU SHOPでみる
    スクロールできます
    商品名HMX
    Violet
    紫キースイッチ
    JWK
    WOB
    黒白スイッチ
    タイプリニアリニア
    ピン5ピン5ピン
    作動力45±5gf40±5gf
    総トラベル3.5mm3.5±0.04mm
    作動トラベル2.0±0.6mm2.0±0.4mm
    スプリング長22mm18mm
    ファクトリールブありあり
    素材ステム:POM
    トップ:PC
    ボトム:PA
    ステム:POM
    トップ:PA
    ボトム:PA
    備考MX互換キーキャップ対応MX互換キーキャップ対応

    スペック(仕様一覧表)

    Rainy75は、モデル(Lite系・Color系・Pro系)によって、一部スペックが異なります。また、KIBUSHOPやMakuake、WOBKEY公式サイトによって、若干表記が異なる部分があります。下記一覧表は、当ブログで出来る限りわかりやすくまとめた情報となりますので、あらかじめご了承ください。

    スクロールできます
    商品名WOBKEY Rainy75WOBKEY Rainy75
    モデルLite系およびColor系Pro系
    カラーLite系:ブラック、シルバー
    Color系:シルバーR、ホワイト、
    ブルー、ピンク
    ホワイト、ブラック、ブルー
    ピンク、パープル
    限定:Lunaホワイト、イエロー、レッド
    キー数81キー
    キーキャップダブルショットPBT(Cherryプロファイル)
    キースイッチHMX Violet
    紫キースイッチ
    JWK WOB
    黒白キースイッチ
    ケース素材6063アルミニウム(CNC加工)
    表面加工陽極酸化処理(カラーチタン)および電気泳動塗装 ※1
    ライティングLiteはRGBなし/ColorはRGBRGB
    音響フォームPoronフォーム
    8xフォーミング ボトムフォーム
    PETノイズキャンセリングパッド
    EPMDボトムフォーム(減衰パッド)
    PET断熱保護シート
    ボトムウェイトガラス/ミラーガラス ※1ステンレス
    接続方式Type-C 有線接続、2.4GHzワイヤレス、Bluetooth5.0
    バッテリー3500mAh7000mAh
    NTC 10W急速充電を対応可能
    3.5時間でフル充電
    満充電時の
    稼働時間
    RGB消灯時 約450時間RGB消灯時 約900時間
    キーカスタマイズVIA対応
    ホットスワップ可
    PCBフレックスカット 1.2mm
    (LiteのみISO・分割スペースとステップCaps対応)
    プレートフレックスカットPP
    (Liteのみ別売りISOプレートと
    分割スペースプレートに交換可)
    フレックスカットFR4
    マウント構造PCBガスケット(円筒)
    スタビライザープレートマウント
    レイテンシー有線 – 2ms、2.4G – 3ms、BT – 7ms
    互換性Windows、Mac、Linux、iOS、Android
    重さ約1.8kg約2kg
    寸法320x135x35mm
    フロントの高さ実測 約22 mm(フッドパッド含み)
    パッケージRainy75キーボード本体×1、ケーブル×1、2.4GHz USBレシーバー×1、専用透明カバー×1、キースイッチ・キーキャップ2in1プラー×1、替え用キースイッチ×3、各国取扱説明書×1
    ※1…カラーモデルにより異なります。

    まとめ(実際に使ってみた感想)

    MakuakeでPro系ブルーを購入しましたが、5月末お届け予定のところ、4月28日に商品(Pro系モデルのブルー)が届きました。開封して最初に思ったことは、想像以上に水色とパープルの組み合わせが可愛らしかったです。ボトムプレートの存在感が大きくてインパクト大です。Pro系モデルを購入しましたが、ボトムプレートの手触りはザラザラしていて、指紋が目立たない感じでした。

    気になる打鍵感・打鍵音ですが、流石に素晴らしかったです。実際にタイピングしてみたところ、打鍵音について「心地いい雨音」と表現されている理由がわかりました。Pro系モデルは、単純なコトコト系ではなく、少し柔らかさのある優しい雨音のようなコトコト系という感じです。Lite系はProよりもハイピッチで、コトコトというよりもパチパチという表現の方があっていると思います。伝わるか微妙な表現ですが、実際の音はYouTubeチャンネルにレビュー動画を公開しているので確認してみてください。

    打鍵感についても、どちらとも滑らかで跳ね返りも丁度良く、タイピングしやすいものとなっていました。柔らかさに関しては、Pro系の方が軽めで柔らかく、Lite系の方はステムの影響もあり、若干硬質な打鍵感になっていると感じました。プレートの材質(硬さ)とスイッチの柔らかさがミスマッチになっていて、Pro系は硬めのFR4プレートに柔らかいJWK 黒白スイッチ。Lite系は、柔らかいPPプレートに硬めのHMX 紫キースイッチと相反する組み合わせになっています。キースイッチを入れ替えて試してみたところ、この相反する組み合わせでバランスが取れているのだという事がわかりました。そのため、デフォルトはこの組み合わせで正解だと思います。カスタマイズしたい場合は、別売りのキースイッチで、スイッチを交換して自分好みに合わせてみるのも良いと思います。

    Rainy75は、本当にバランスが良く、スタンダードを極めたようなキーボードに仕上がっています。キーキャップはクセのないCherryプロファイルで厚みのあるダブルショットPBT、高品質なリニアキースイッチ、アルミニウムケースの重厚感、フレックスカットFR4/PPプレートとPCB、5層のフォームとガスケットマウントによる音響性能。これらの全てが相まって、心地良い打鍵音・打鍵感が生み出されているのだと思います。

    最後に、この記事は1年の半分以上が経過した8月に再構成していて、今年はクオリティの高い75%レイアウトのキーボードが沢山リリースされている中、Rainy75は2024年のベストキーボードに確実にラインナップするキーボードだと思います。Rainy75の価格は、記事執筆時でLite系20000円~となっています。フルアルミニウムでVIA対応していると大抵が20000円~50000円くらいの価格帯となっています。機能・性能のクオリティを考えると、コスパも良いと言えます。間違いない逸品、確実に推しです。通常プロファイルで75%レイアウトのメカニカルキーボードの購入を検討しているなら、ぜひWOBKEY Rainy75を検討してみてはいかがでしょう。

    WOBKEY「Rainy75」

    KIBU SHOPでの通常価格
    Lite系:24,560円
    Color系:26,000円
    Pro系:29,700円(ルナホワイト 28,000円)
    【日本国内発送】送料無料
    ※沖縄・北海道は送料1000円
    ※価格改定されました。詳しくは公式サイトにてご確認ください。

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    【WOBKEY Rainy 75キーボード】雨音のような打鍵音 メカニカルキーボード 3WAY接続 OS互換性 ホットスワップとVIAの対応 カスタマイズ性 ガスケットデザイン アルミニウム素材使用 RGBバックライト (Pro系モデル ホワイトPro)
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    Makuakeプロジェクトの結果

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