Keychronから新しいK Maxシリーズの「Keychron K1 Max」が2024年1月4日にリリースされました。ちょっと前になりますが、「Keychron K3 Max」も2023年11月21日にリリースされています。どちらもロープロファイルのメカニカルキーボードです。価格はK3 Maxが海外公式サイトで$94~$114、日本公式サイト¥16,380~¥18,920となっているので、K1 Maxも同じ$94~なので、¥16,380~¥18,920になると思います。
普段からMacbookProやノートPCを使っている方は、通常プロファイルよりロープロファイルの方が打ちやすいのではないでしょうか?ロープロファイルの中でも、Keychronはエルゴノミックサポート(人間工学に基づいた手首のサポート)が強みで、形状は普通に見えますが、疲れにくい設計になっているようです。
K MaxシリーズとProシリーズの違いがよくわからず、公式サイトで必死に見比べていたら、ページの下の方に丁寧に比較表が出ていました。。。
↑こちらの記事にK Maxシリーズをまとめましたのでご覧ください。
- キーキャップの配色
- USB Type-A 2.4GHzレシーバー(いわゆるドングル)に対応
- アコースティック フォーム(PCB スイッチパッド、ラテックスフォーム)
- MCUが256KBのARMにアップグレード
サイズはK1 Max・K3MaxともにProシリーズと全く同じで、重さはK1 Proが586g、K1 maxが608gなので、20gだけ重くてなっています。
Keychronを使っていて、ワイヤレスがBluetoothのみで、しかもスリープからの立ち上がりが遅かったので、USBレシーバーの対応は地味に嬉しいです。
アコースティックフォームと紹介されていましたが、要は内部の吸音フォームが変わったので、静音性が向上してタイピングが快適になるってことらしいです。実際にYouTubeでの打鍵音もProシリーズより静かで、音も低くなって上品になっていました。
最後に一つだけ注意点があって、LEDがホワイトとRGBの2種類あって、RBGはホットスワップ対応・非対応モデルと別れているので、もし購入する際は気を付けてください。ホットスワップ対応していないんだと、そもそも選択肢に入らないし、2000円くらいしか違わないので、RGB(ホットスワップ)一択な気がします。
※画像は全てKeychron公式サイトより