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    JIS配列キーボードのノートパソコンで、外付けキーボードをUS配列に(Windows)

    2024 1/07
    Tips Note Windows
    キーボード
    2024年1月7日2025年4月16日
    ノートPC本体のキーボードはJIS配列
    外付けキーボードはUS配列

    自宅のパソコン環境がWindows11のノートパソコンをメインで使っているので、外部モニターとキーボード・マウスというデスクセットアップにしています。たぶんこの環境の方は結構多いと思いのかなと思います。私の場合は、外付けキーボードをUS配列にしています。そうすると、ノートPCのキーボードはJIS配列(日本語キーボード)で、外付けキーボードはUS配列(英語キーボード)とバラバラな状態になってしまいます。

    「外付けキーボード US配列」といったキーワードでこの記事に辿りつく方が結構多いようなので、US配列キーボードを快適環境で使えるようにポイントを少し追記しています。また、2025年2月27日に記事内容を一部修正、パターン③ USkey2JPを追加しました。

     QMK/VIA対応キーボードを使用している場合は、こちらの記事もぜひご覧ください 

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    目次

    パターン① Windows設定からレイアウト変更(都度再起動)

    Macの場合は、キーボードの初回接続時にUSとJISを認識してくれるので、特に難しいことは無いんですが、Windows11の場合は「言語と地域 > 日本語(3点メニュー) > 言語のオプション > キーボードのレイアウトを変更する」からキーボードの切り替えをしなければなりません。

    「接続済みキーボードレイアウトを使用する」で、自動的に切り替わるという記事を見て設定してみたところ、私の環境では上手くいきませんでした。

    こちらの方法では、日本語キーボードと英語キーボードの接続を切り替えるたびに、再起動が必要になるため非常に面倒です。ノートパソコンを使っている場合は正直面倒です。

    パターン② ULE4JISでUS配列キーボードをエミュレート

    「ULE4JIS」は、上記画像の設定画面のハードウェアキーボードレイアウトは「日本語キーボード」のままで、ULE4JISを起動してエミュレーション開始すると、英語キーボードとして扱ってくれます。このアプリを使えば面倒な再起動は必要なくなります。

    外出先などでは、外付けのUSキーボードではなく、ノートPC本体の日本語キーボードを使いたい場合は、タスクバトレイアイコンから「エミュレーション停止」するだけで、通常の日本語キーボードに戻ります。

    キーボードを色々と使うようになってからというもの、オフィスでも自宅でも、このアプリを必ず入れて使うようになりました。
    ※長時間使用だったりスリープ復帰後に、アプリがバグってしまうことがあります。アプリの再起動をすることで正常に戻りますが、ちょっと使いづらいので修正されることを願っています。

    ※日本語配列のノートパソコンにUS配列の外付けキーボードを接続して「ULE4JIS」を起動すると、ノートパソコンの方もUS配列キーボードとして認識されます。ノートパソコンのキーボードを日本語配列として使う場合は、「エミュレーションの停止」をして使用してください。

    ULE4JISのダウンロード(Vector)

    パターン③ USkey2JPでUS配列キーボードをエミュレート【オススメ!】

    先日NuPhy JapanのX(Twitter)で紹介されていたエミュレーションツールがあり、丸1日使用してみたところ特に問題なく動作していたので、本記事に追加で紹介しようと思います。そのソフトウェアというのは「USkey2JP」というエミュレーターです。開発元は、Musashino Software (@mssoftjp)  さんというソフトウェア開発をしている個人の方です。NuPhyのキーボードを購入したことをきっかけにスクラッチ開発したそうです。凄いです。

    USkey2JPは、日本語配列(JIS配列)キーボードと英語配列(US配列)キーボードを併用するためのシンプルなエミュレーションツールです。インストール不要で、アプリを起動しておくだけなので、Windows起動時のスタートアップに登録しておけばOKです。オンオフはタスクトレイアイコンのクリックのみ。
    ※USkey2JPは、Windowsのキーボード設定が日本語になっている場合に使用するソフトウェアです。

    USkey2JPのダウンロードはこちら

    USkey2JPとは反対の事が出来る「JPkey2US  」がリリースされていました。JPkey2USは、Windowsのキーボード設定を英語配列(US配列)キーボードに設定しているPC で、日本語配列(JIS配列)キーボードをエミュレートするソフトウェアです。
    私自身、ノートPCの日本語キーボードを使う機会と言えば、外出先や車の中、会議、セミナー参加くらいしかありません。そのため、Windowsの設定は英語配列キーボードにしています。そういった方には、こちらのJPkey2USの方が合っていると思います。自身の使用環境に合わせて、どちらか選択すると良いのかなと思います。

    追加設定①「左右Altキー」でひらがな・半角英数字の切り替え

    USキーボードを使っていると、「半角/全角」キーや「無変換」「変換」キーがないので、ひらがな・半角英数字の切り替えが面倒なことになっています。キー数・配置にもよるんですが、デフォルトでは「Alt」+「`」だったり「Alt」+「Fn」+「`」で切り替えることになります。いちいちそんな組み合わせで切り替えてられないです。

    Macみたいに「スペース」キーの両サイド「英数」「かな」での切り替えや、「Cmd」キー空打ちでの切り替えできないかなと、ちょっと調べてみたら「alt-ime-ahk」というアプリで解決できるという事でした。

    「alt-ime-ahk」を使うと、スペースバーの両サイドの「alt」キーで「英数」「かな」での切り替えができるようになります。
    「左alt」=「英数」、「右alt」=「かな」となります。

    alt-ime-ahkのダウンロード(GitHub)

    ※リンクを開くとGitHubのページが開くので、「使い方」欄にダウンロードリンクがあります。

    ※追記:2024年4月20日
    ChromeやEdgeなどでブログ記事編集中に「Alt 単押し」で英数/かな切り替えすると、メニューバー(右上3点メニュー)が選択されてしまい入力できなくなることがあります。その他のソフトウェア(Outlook等)でも同じ現象になることがあり、これが結構煩わしくて、他のキーとの併用押しは有効な状態のまま、単独の「Alt」キー押しのみを無効化してくれる「TAALT」というソフトがありました。ちょっとややこしい話になってしまいましたが、このTAALTを使用しても、alt-ime-ahkのAlt 単押し英数/かな切り替えは有効のままなので併用可能です。
    以下リンクからダウンロードできますのでどうぞ。

    k本的に無料ソフト・フリーソフト
    TAALT – k本的に無料ソフト・フリーソフト 他のキーとの併用押しは有効な状態のまま、単独の「Alt」キー押しのみを無効化してくれるソフト「TAALT」。

    追加設定② スタートアップに登録して自動起動

    「ULE4JIS」と「alt-ime-ahk」のショートカットを、スタートアップフォルダに追加しておくと、Windows起動時に自動起動できるので便利です。

    スタートアップへの登録は、「Win」+「R」で「ファイル名を指定して実行」を起動 > 「shell:common startup」でスタートアップフォルダを開いて、ショートカットファイルをコピペして完了です。

    あとは、使用キーボードに合わせて、アプリのオンオフ切り替えればという感じです。

    おまけに JIS配列キーボード「無変換・変換」キーで入力切替

    ここまではUS配列の内容でしたが、JIS配列のキーボードで「無変換・変換」を「英数・かな」の切り替えができると便利なので、その設定方法も紹介します。
    ※Windows11の場合

    設定は簡単で、IMEの設定からキー割り当てができるようになっています。

    • タスクバーの右側のIMEアイコン「A」or「あ」を右クリック >「設定」でMicrosoft IMEの設定画面ポップアップ
    • メニューの「キーとタッチのカスタマイズ」に進む
    • 上記画像の「キーの割り当て」で「無変換キー ⇒ IME-オフ」「変換キー ⇒ IME-オン」

    以上で設定完了です。外出先などでノートパソコン単体で使うこともよくあるので、こちらの設定をしておくと便利です。

     QMK/VIA対応キーボードを使用している場合は、こちらの記事もぜひご覧ください 

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